11月29日の給食コッペパン バター 豚肉のガーリック焼き ケチャップ煮 うずら豆のグラッセ 牛乳 でした。 『うずら豆』 うずら豆はいんげん豆の一種で、日本で広く栽培されていますが、主な産地は北海道です。 淡褐色の地に黒褐色のまだら模様があり、これがうずら卵の殻の模様や鳥のうずらの色合いに似ていることから、この名前がついたといわれています。 栄養素としては、炭水化物やたんぱく質を多く含んでいます。 また、ビタミンB1やビタミンB2、更にカルシウム、カリウム、鉄、亜鉛などの無機質も含んでいます。 11月25日の給食おさつパン ツナポテトオムレツ 鶏肉とキャベツのスープ みかん 牛乳 でした。 『みかん』 「みかん」とは皮をむきやすい小型のかんきつ類の総称ですが、一般的には収穫量の多い温州みかんのことを言います。 暖かい気候を好む温州みかんは、主に関東以西の沿岸地域で栽培され、都道府県別の収穫量の割合は、和歌山県20%、愛媛県17%、静岡県13%、熊本県12%、長崎県7%で、この5県で全国の約7割を占めています。(農林水産省「令和3年産みかんの収穫量」より) もともと冬が旬の果物ですが、9月〜10月に収穫する「極早生」、9月〜11月に収穫する「早生」、11月〜12月に収穫する「普通温州」があります。 11月24日の給食ハンバーグカレーライス カリフラワーのピクルス 豆こんぶ 牛乳 でした。 『カリフラワー』 カリフラワーはキャベツやブロッコリーと同様に、東地中海沿岸原産の野生種ケールを起源とする野菜です。 カリフラワーの白い球の部分は、つぼみが集まったものです。よく出回っているものは白色のものですが、オレンジ色や紫色などの種類もあります。 カリフラワーは一年中出回っていますが、11月〜3月頃が最もおいしい旬の時期です。この時期のカリフラワーは花蕾が大きく、味もよいです。 給食では、旬の時期にあえ物や煮物などの献立に使用しています。 11月22日の給食ごはん あげどりのねぎだれかけ 豚肉とじゃがいもの煮もの きゅうりの赤じそあえ 牛乳 でした。 『白ねぎ』 ねぎはユリ科の植物です。 主に食用となる葉の部分は、中空の円筒状で先のとがった葉身部と、葉鞘が重なり合い硬くしまった葉鞘部に分かれています。品種としては、土を寄せて日光をさえぎり白くした葉鞘部を食べる白ねぎと、緑色の葉身部を利用する青ねぎに大きく分けることができます。 白ねぎは、根深ねぎや長ねぎとも呼ばれています。 昔から、関東地方では「白ねぎ」、関西地方では「青ねぎ」が多く消費されてきました。現在では、全国で両方のねぎが食べられています。 今日の給食には、油で揚げた鶏肉にかける「ねぎだれ」に、白ねぎを使用しています。 11月21日の給食黒糖パン ほうれんそうのグラタン スープ煮 白桃の缶詰め 牛乳 でした。 『心をこめてあいさつをしましょう』 ・「いただきます」…私たちは生き物の命をいただき、自分の命を養っています。食べものを粗末にすることは、ほかの命を粗末にすることになります。いつも感謝の気持ちを込めて、食事の前に「いただきます」とあいさつをしましょう。 ・「ごちそうさま」…「食事を作るために食材を育てたり、集めたり、料理をしたり、駆け回っていただきありがとうございました」という意味が含まれています。食事の後には、感謝の気持ちを込めて「ごちそうさま」とあいさつをしましょう。 食事のあいさつの意味を知り、感謝の気持ちを込めて、毎日あいさつをすることが大切です。 |
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