発育測定(3・4年生)「晴れ」は良いことがあってうれしいなど元気があるとき、「雨・くもり・雷」は落ち込んでいる、怒っているなど元気がなときの気持ちです。自分が悲しい気持ちになったことがあるからこそ、泣いている友達に「大丈夫?」「どうしたの?」と声をかけられる優しい人になれるのだ、ということから、どんな気持ちも心を豊かにするために必要だ、という話をしました。 ただし、心の天気が「雨・くもり・雷」の元気がない状態が毎日続くと、体の調子も悪くなっていってしまうことも伝え、心の元気を取り戻すための方法を一緒に考えました。 リフレッシュのために、いつでもどこでもできる呼吸法(4秒吸って、4秒止めて、8秒吐く)やリフレーミング(前向きな考え方に変える)について紹介しました。 高学年に近づいてきて、心の動きが複雑になる3・4年生ですが、まずは自分の心が元気でいられるように大切にして、元気よくすごしてほしいと思います。 9月4日の給食コッペパン りんごジャム 豆乳マカロニグラタン[米粉] トマトスープ みかんの缶づめ 牛乳 でした。 『豆乳マカロニグラタン[米粉]』 通常のマカロニグラタンは、マカロニや鶏肉、たまねぎなどの食材を使用し、からいりした小麦粉、牛乳、クリームなどでホワイトソースを作っています。 今日のマカロニグラタンは、牛乳やクリームの代わりに豆乳、小麦粉の代わりに上新粉(米粉)を使用しています。 さらに、小麦の加工食品であるマカロニを使わず、米粉のマカロニを用い、パン粉も米粉で作ったものを使用しています。 乳、小麦アレルギーのある児童に配慮した献立となっています。 発育測定(2年生)いろいろな気持ちをもっていそうな人のイラストをみて、どんな風に思っていそうか、みんなで考えました。相手の目や口など顔をみることで、どんな気持ちか考えることができます。ただし、「気持ち」は直接目で見ることのできないものです。様子をみてなんとなくは気持ちがわかっても、きちんと相手の気持ちを知るために、また、自分の気持ちを相手に正しく知ってもらうためには、言葉にして伝えることが大切です。 学校生活で起こりそうな事例について、お互いにいい気持ちで過ごすためにはどんな風に話をすればよいのか一緒に考えました。 行事が盛りだくさんの2学期、おたがいを思いやって、いい気持ちで笑顔いっぱいにすごしてほしいと思います。 発育測定(1年生)教室や運動場で過ごす人たちのイラストをみて、けがをしそうな人をみつけたり、実際の校内の写真をみて、どんなけがが起きそうかを考えたりしました。 けがの予防のためには、ルールを守ること、危ない場所や行動に気づくこと、心と体の調子を整えることが大切です。遊んでよい場所・いけない場所の確認と、正しい遊具の使い方についても、一緒に考えました。また、けんかして怒っているようなときには、周りをよく見ることができなくなり、大きなけがにつながる可能性があります。そういうときこそ、いったん落ち着いて行動するようにとお話をしました。 行事が盛りだくさんの2学期も、大きなけがをすることなく、元気に楽しく過ごしてほしいと思います。 9月1日の給食ごはん 豚肉の甘辛焼き とうがんのみそ汁 金時豆の煮もの 牛乳 でした。 『金時豆』 金時豆は、いんげん豆の代表的な種類で、赤紫色が鮮やかなことから、赤いんげんとも呼ばれます。粒の形がよく、味も優れているので煮豆に最も適した豆ともいわれています。 いんげん豆は炭水化物が多く、たんぱく質、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛等のミネラルや食物繊維も豊富に含んでいます。 また、炭水化物や脂質をエネルギーに変える働きのあるビタミンB1、B2を含んでいます。 |
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