出前授業(6年)
6年生の教室に、北稜中学校の先生が来られました。中学進学を控える6年生にとって、教科担任制の雰囲気を味わえる良い機会となりました。A組は「数学」の授業でした。さいころ2つを振って出る答えをビンゴのマスに書き(同じ数字は何度も書いてよい。)実際にサイコロを振って、数字を消していきました。遊びの中から、確率を学ぶことができました。B組は「理科」を授業でした。音叉の音が出るのは、震えているものがあり、音叉は1秒間に440回も振動していること、それを触って確かめ、人間の体にも、同じように振動しているところがあることなど、次から次へと自分たちの身の回りにあるもの、事象から振動、共鳴、音の高低などを学んでいきました。児童はきっと、中学校生活への夢と期待を抱いたことでしょう。
|
|