24日の給食「レモン」(2月24日)この日もたくさんの食材が使われていましたが、ポイントは「レモン」です。あかうおの調理に味付けの一つとして使われました。 レモンは、冬が温暖で夏に雨が少ない地方が栽培に適しています。日本では5〜6月に開花した果実を収穫しています。 主な産地として、広島県呉市、尾道市、大崎上島町、愛媛県今治市、松山市、宇和島市等があります。大阪の近隣県では和歌山県が500tを超える収穫量を誇っている。 大阪市の給食では、年に2回程度、国産のレモンを1〜2月に使用しています。 この日は和歌山県産のレモンを使用していました。さわやかでさっぱりした味付けになっていて、食べやすくおいしかったです! ※この日は給食中に、クラブ活動の紹介動画を見ていました! 22日の給食「プリン」(2月22日)久しぶりのおさつパンでした。おいしかったです。 でも、今日のチェックポイントは「プリン」です! プリンは、鶏卵や牛乳、砂糖などを混ぜ、蒸したり、オーブンで焼いたりして作る洋菓子のことをいいます。 イギリスでは、蒸したり、焼いたりした柔らかい料理を「プディング」と呼んでいて、 日本には菓子の「カスタードプディング」が伝わり、それが変化して「プリン」と呼ばれるようになりました。 今回の給食では、鶏卵、牛乳、クリーム、砂糖にかぼちゃペーストを加えて蒸し焼きにしています。おいしかったです! 19日の給食「くきわかめ」(2月19日)この日のメニューの中で「くきわかめ」についてご紹介します。 くきわかめは、わかめを乾燥品に加工するときに除かれた葉の中央部、いわゆる芯にあたる部分を集めたものです。コリコリとした歯ごたえが特徴です。つくだ煮や漬物に利用されます。 栄養素としては、カルシウム、ナトリウム、カリウムが多く、食物繊維も豊富なので、便秘予防に効果があります。子どもたちには食べる機会が多くないかもしれませんが、給食をきっかけに、お家でも食する機会が増えればいいですね。 この日は、管理栄養士臨地実習の最終日でした。5日間という短い期間でしたが、調理室で調理について学び、体験し、また、この日の食材の一つ「まぐろ」についてスライド資料を作成する等、実習生のみなさんは一生懸命に取り組んでいました。 中本での経験が今後に生かされることを願っています。5日間、ありがとうございました! 2月18日の給食「おこわ」(2月18日)おこわ。昔は、もち米を蒸した飯を「強飯(こわいい)」と言いました。それに、ていねい語の「お」をつけて短くし、「おこわ」というようになったそうです。 今日の中華おこわには、焼き豚、くり、しいたけが入っていました。子どもたちもおいしくいただきました! さて、16日の給食の記事中で出しましたクイズですが、答えを発表します! 「ひじき」を漢字で書くと、というクイズでした。正解は・・・ 「2.」です。ひじきは「鹿尾菜」と書きます。 ちなみに、1.青梗菜=ちんげんさい 3.若布=わかめ となります。 2月17日の給食「お箸の持ち方」(2月17日)鶏肉のからあげはBEST5に入るであろう、王道の給食メニューですね。おかわりは争奪戦です。 今日は食材ではなく、食事道具に注目してみましょう。 この日も給食で使ったのが箸です。箸はわたしたちにとって身近な食事道具です。でも、持ち方や使い方が意外と難しいのが箸です。 箸を持つ際、主に動かすのは上にくる方の箸になります。親指と人差し指、中指で鉛筆のように持って動かします。下にくる箸は親指の付け根と薬指で支え、動かさないようにするのがポイントです。 最初はなかなか難しく、うまくできないと思いますが、繰り返していくうちに上手になってくるのではないでしょうか。 正しい持ち方、動かし方をすることで、使いやすくなるとともに、料理も食べやすくなり、また、一緒に食事をする人も気持ちよく食事ができると思います。 |