水よう液の仲間分け「持ち寄った水よう液を調べよう」(6年生:10月14日)学校で用意したものは、「キッチンハイター・みかん・れもん汁・家庭用食器用洗剤」です。その他、子どもたちが持ってきたものは多種多様。「マヨネーズ・しょうゆ・ごま油・白だし・みりん・石けん水・卵の黄身」等々、いろいろです。 リトマス紙につけてみると、変化が見られたものが!! 子どもたちの結果からの推測では、食品系は酸性のものが多いということでした。確かにそういう結果になっています。 ちなみに学校で用意したものは「ハイター・みかん・れもん汁」は「酸性」、「洗剤」は「中性(ややアルカリ性に近い班もあったようですが)」となりました。 6年生は手際もよく、協力して取り組んでいました。 あみあみ(6年生:10月8日)何といってもお手製の「編み機」を使っています。素晴らしいです!! 水よう液の仲間分け「後かたづけ」(6年生:10月7日)机をしっかり拭いて、器具も洗います。分担して、スピーディーにできました。 10月の生活目標「きちんと後かたづけをしよう」を守っている6年生でした。 水よう液の仲間分け「リトマス紙2」(6年生:10月7日)右から「食塩水・炭酸水・うすい塩酸・重曹水・うすいアンモニア水」となっています。 さて、実験後の6年生はもちろん分かっているでしょうが、保護者の皆様はいかがですか? 酸 性:炭酸水・うすい塩酸 中 性:食塩水 アルカリ性:重曹水・うすいアンモニア水 となります。実験結果を発表すると、班ごとに結果が違っているものもありました。それもまた実験です。どうして結果が違ってしまったのかを考えることで、学習理解も深まっていきます。失敗の中から何を学ぶかを子どもたちには経験してほしいと思います。 水よう液の仲間分け「リトマス紙」(6年生:10月7日)これまでの方法のように仲間分けできる実験用具として、「リトマス紙」があります。保護者の皆様も懐かしいのではないでしょうか。 リトマス紙は「青色リトマス紙→赤色」が「酸性」を、「赤色リトマス紙→青色」が「アルカリ性」を示します。どちらも変化しない場合は「中性」となります。 今日の実験は難易度も高く、失敗する班もありました。それでも、話し合いながら実験を進めていく6年生は素晴らしかったと思います。 |