卒業を控えた三年生とのお別れの会、体育館で全校生徒が一堂に会して実施したいところですが、コロナ禍の中、オンラインで各教室と放送室をつなぎ行いました。
在校生にとっては、コロナ禍、制限等のあるなかでも、行事等に真剣に取り組んでいる三年生の姿が鮮明に記憶に刻まれ、憧れになっていったようです。
【在校生代表のことばはこちらから】
3年生のみんさん、卒業式が近づいてきました。今までの三年間は、いろいろな行事があったと思います。しかし、新型コロナウイルスの影響により、以前と違い生徒同士の距離や声の大きさを気をつけねばならならなくなり、ほとんどの学校行事や部活動の大会などが縮小、内容の変更、または中止されるということになり、辛いことも多かったと思います。
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ですが、そんな状況でも、一つひとつのことを真剣に取り組む姿は僕たちの憧れになっていました。体育大会でも、一生懸命全力に取り組み競い合っている三年の姿があり、最後の団体演技でも、息の合った格好よく素晴らしいダンスは僕たちの心を震わせられました。部活動や委員会、生徒会などのさまざまなところで皆さんの活躍を見てきました。そんな先輩方は僕たちの憧れです。
中学校での三年間はあっという間だったと思いますが、僕たちはこれから先輩方に教わったことを忘れずに、下級生を引っ張っていけるように頑張ります。
卒業まであとわずかですが、十三中学校でのたくさんの思い出を忘れず、これからも頑張ってください。コロナ禍を乗り越えた皆さまなら、それぞれの夢に向かってご活躍できると心より応援しています。今まで本当にありがとうございました。そして、ご卒業おめでとうございます。
在校生代表