生徒集会村上先生からのお話です。 「パンプキン」という本の紹介がありました。 パンプキンとは、「模擬爆弾」と呼ばれるもので、アメリカが日本に原爆を投下するにあたって、その練習のために作った原爆そっくりの爆弾です。 長崎に投下された原爆と形、重さまでそっくりのもので核物質は含まれないものです。 しかし、終戦近い7月20日から日本各地への空襲に紛れて「模擬原爆」を49発も投下されました。そして、被害は死者400名、負傷者1200名を越えると記録されています。 このように戦後76年経った今でも、私たちが知らないことがたくさんあります。 7・8年生のみなさんは平和についてたくさん学習して、長崎へ修学旅行へ行ってください。 また、「パンプキン」の本は図書室にありますので、ぜひ読んでみてください。 |