6月1日からの授業再開にあたり、本校では市教委のマニュアルをもとに、感染症予防に向けて次の取組みを行っています。
【登校時の健康観察】
・正門で、児童に「発熱がないかどうか」を確認し、手指のアルコール消毒を行ってから校内に入るようにしています。
・各学級で「健康観察表」をチェックし、日々の健康状態の確認を行っています。
※児童にかぜ症状があれば、すぐに保護者に連絡の上、お迎えをお願いしています。
【3つの密を避ける環境づくり】
・教室の窓は、可能な限り常時開けています。
・座席間を1m以上離して交互に着席させるなど、できるだけ児童間の距離を離すようにしています。
・トイレ、手洗いなどの前に待機線を設け、間隔を空けて並ぶよう指導しています。
【感染症対策の指導】
・教室移動時、外遊びの後、トイレの後、下校時など、流水と石けんでの手洗い・うがいを行っています。
・原則、校内では児童に随時マスクを着用させています。また、教職員もマスクを着用しています。
・多数の者が触れる用具を使用する場合は、手で目・鼻・口等を触らないよう指導しています。
【活動時の感染症対策】
・大声を出す、ハイタッチ、握手などは避けるようにしています。
・共用の器具や用具を使用する場合は、使用前と使用後に手洗いや消毒を行うようにしています。
【消毒液を使った清掃の実施】
・教室・トイレ・体育館・職員室・保健室など児童や教職員が利用する場所のうち、特に多くの児童や教職員が手を触れる場所は、児童の登校前に消毒液を使用して清掃を行っています。
【児童の心のケア】
・臨時休業が長引き、児童の心の健康面にも配慮が必要であることから、不安感や無気力、落ち着きがないなど、児童の訴えや兆候について常々留意するとともに、状況によっては管理職・養護教諭と共有し、心のケアに努めます。
学校では、できる限りの感染症対策に努めてまいります。保護者の皆様方のご理解とご協力をお願いします。