防災講話 5/26(月)
生野区役所の地域防災支援担当の方に来ていただき、防災についての学習をしました。阪神淡路大震災では、家具などが倒れ、その下敷きになったことが原因で、9割近くの人が亡くなられたということを聞きました。その教訓を生かして、「家具をしっかり固定しておく」、「重いものは低いところへ置く」、「ガラスなどが割れることを防ぐ」など、日頃から備えをしておき、「自分の命は自分で守ること(自助)」が一番大切だということを教えていただきました。また、「地域のつながりと助け合い(共助)」で共に生き延びることの大切さも学びました。震災が起こった場合の避難場を確認しておくことと、災害ダイヤル電話「171」の利用の仕方も教えていただきました。大切な命を守るために、震災に対する備えを日ごろからしておきましょう。
【写真】スライドを使ってわかりやすい説明をされる防災担当の方 |
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