今日の給食<6月29日(火)>〇本日のメニュー ・麻婆春雨 ・チンゲン菜ともやしの甘酢和え ・アーモンドフィッシュ ・ごはん ・牛乳 1年生の教室では、給食開始早々にごはんがなくなりました。水泳でおなかがすき、麻婆春雨でさらに食欲が高まっていました。 春雨は、緑豆やジャガイモ・サツマイモのデンプンを原料とする乾物です。 春雨は約1000年前に中国で作られ、日本には、鎌倉時代に伝えられたと言われています。中国では「粉条」と呼ばれていましたが、日本では中国を意味する「唐麺」の名で広まりました。 現在の名称「春雨」と呼ばれるようになったのは、昭和初期ごろからです。透明な見た目が春に降る雨のように見えたことから、「春雨」と呼ばれ、一般家庭にも広がりました。 今日の給食<6月28日(月)>〇本日のメニュー ・カレードリア ・キャベツと豚肉のスープ ・りんご(カット缶) ・黒糖パン ・牛乳 カレーの母国といえばインドですが、日本に伝わるまでにイギリスを経由しています。 1747年にはじめてイギリスの料理本にカレーを使ったレシピが紹介されました。 その後、1871年に日本最初の物理学者となる山川健次郎が、米国留学への船上でライスカレーに出会いました。 1872年に、『西洋料理通』という料理本が日本で発行され、「カリードヴィル・オル・ファウル」の作り方としてカレーが紹介されました。 https://www.maff.go.jp/j/agri_school/a_menu/cur... 今日の給食<6月24日(木)>〇本日のメニュー ・鶏肉の醤油バター焼き ・小松菜の味噌汁 ・きゅうりの和え物 ・ごはん ・牛乳 今日もご飯がすすむ味付けのメニューでした。鶏肉に使われた醤油は、日本の代表的な調味料の一つです。醤油も発酵食品で、整腸作用などが期待される食品です。 こぼすとシミになってしまうのですが、最近は透明の醤油も開発されて販売されています。 今日の給食<6月22(火)>〇本日のメニュー ・豚肉のゴマみそ焼き ・すまし汁 ・海苔の佃煮 ・ごはん ・牛乳 佃煮の原型は、地元、西淀川区佃と言われています。 大阪・堺に陣取っていた徳川家康は、本能寺で信長が討たれたあと、次は自分が命を狙われると危険を感じ、岡崎城に逃げ戻ろうとしました。 しかし、既に明智光秀に退路を断たれ、今の住吉区の神崎川で、渡る船がなく足止めにあっていました。そのとき、大阪・佃村(現在の西淀川区佃町)の庄屋「森 孫右衛門」たちが、舟とともに日持ちして栄養価の高い「小魚煮」をお弁当として差し出しました。 家康は、江戸幕府を開いた後も、佃村への恩義と小魚煮の効果を忘れず、森 孫右衛門らを江戸に移住させ手厚く加護しました。 森 孫右衛門たちは、江戸湾の干潟の一角に築島を築き、これを郷里の大阪・佃村にちなみ佃島と名付けました。 参考:全国調理食品協同組合HP https://zenchoshoku.or.jp/?page_id=271 今日の給食<6月21日(月)>〇本日のメニュー ・ウインナーのケチャップソース ・スープ ・キャベツと三度豆のサラダ ・コッペパン ・牛乳 マメ科の植物は、世界で650属18,000種もあるそうです。食用としている種類は70種程度だそうです。下記の農林水産省ホームページもぜひご覧ください。いろいろな豆がわかりやすく紹介されています。 https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1012/spe1_01.html |
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