栄養教諭新任研修4

1 日時 
・令和5年9月8日(金曜日) 13時〜17時

2 場所  
・大阪市立木津中学校 教室 他

3 ねらい  
・食に関する指導の授業研究に係る事項について、実践研究、研究協議を通して理解し、食に関する指導に係る工夫改善の方法を習得する。  

4 内容
・事前研修で、食に関する指導の授業をわかりやすいものにするために、授業の流れで大切なこと、板書のポイント、子どもが主体の授業にするポイントをオンデマンド資料で学びました。
 新任栄養教諭の代表者が研究授業を行い、研修参加者全員で発問や板書等について意見交流しました。また、児童・生徒が主体的・対話的に食に関する学習を進めるための授業づくりの要点について学びました。

≪研究授業・参観≫
「食品表示を使って自分に必要な食品を選ぼう 3年生」

≪研究協議・講義≫
「食に関する指導の授業作りについて」

 研究授業を参観し、発問や板書等について意見交流しました。また、児童・生徒が主体的・対話的に食に関する学習を進めるための授業づくりの要点について学びました。

5 受講生の声
 同期の先生の授業を実際に見ることができ、とても貴重な経験になりました。明日からの授業実践に生かせるよう努めます。
 グループ協議は、たくさんの気づきがあり、初めて知ることも多かったです。得た気づきや学びを自分自身の授業に活かしていきたいと思います。

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栄養教諭新任研修3

1 日時
・令和5年7月11日(火曜日) 15時30分〜17時

2 場所
・大阪市教育センター 6階 研修室8

3 ねらい
・食に関する指導の実施において、他教職員や家庭・地域・学校園との連携について理解を深め、必要な指導方法を習得する。

4 内容
・事前課題「食に関する指導の実際」において、食に関する指導の全体計画、教科等における食に関する指導等の基本と、特別活動やクラブ活動等、写真を交えた実践事例を学びました。

≪講義≫  「食に関する指導の実際」
≪研究協議≫「今後取り組みたい食に関する指導について」
<講師>大阪市立真田山小学校 指導栄養教諭 山崎 範子
・食に関する指導の全体計画、教科等における食に関する指導等についてお話いただきました。また、「今後取り組みたい食に関する指導」について、本日の講義内容を踏まえ協議しました。

5 受講生の声
「食に関する指導」に関して、不安に思っていたところを一つずつ解決していくことができました。今回の研修で得たことを、自分のものとしてブラッシュアップしていきたいと思います。
今回の研修を通して、教科担当の先生、家庭・地域などと連携を取ることで、より生徒にとってわかりやすい指導になることを知ることができました。 

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令和5年度 大阪市教師養成講座(6)子ども理解1〜子どもの自尊感情を高めるアプローチ〜

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1 日時
・令和5年9月24日(日曜日)13時30分から16時

2 場所
・大阪市教育センター 講堂・各研修室(集合)

3 目的
・子どもの人権と「学び」の土台となる集団を育むことについて考える。

4 内容
≪講義≫
 「子ども理解1〜子どもの自尊感情を高めるアプローチ〜」
〈講師〉指導主事 澤野弘幸
・「人権教育は学力の土台である」ことや「子どもを理解するための視点」など、子どもの自尊感情を育むために大切な事について話がありました。
≪班別研修≫「『学びあう』関係づくりにおける教師の役割とは?」
・講演の内容をふまえ、班に分かれて協議を行いました。これから出会う子どもたちをイメージしながら、子ども同士が学び合う関係づくりのための教師の役割について活発な意見交流を行い、充実した時間を過ごすことができました。

令和5年度 大阪市教師養成講座(5)授業づくり1−3

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1 日時
・令和5年9月24日(日曜日) 9時30分から12時

2 場所
・大阪市教育センター 各研修室(集合)

3 目的
・学習指導案づくりを通して、児童・生徒の学習意欲を引き出し、「わかる」「楽しい」授業づくりを工夫する。

4 内容
≪授業づくり講座≫
各校種・教科等に分かれ、受講生は前回の講座を通して学んだことをふまえ、発問や指示の出し方、板書の仕方など授業づくりの演習を行いました。その後、授業づくり講師の指導を受けながら、受講生同士で指導法について意見を出し合い、授業改善の知見を広げました。

「エビデンスベースの学校改革」研修プログラム 4

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1 日時
令和5年8月26日(土) 13時15分〜17時

2 場所
大阪教育大学 天王寺キャンパス 西館2階(講義室D)

3 ねらい
大阪市の学校現場が抱える課題に対応可能な学校組織の構築を支援するため、最新の研究知見・先進事例を紹介し、それらを参考とした既存の取り組みの強化と具体的な行動計画作成、学校改革推進に役立つデータ分析等について講義・演習を行う。

4 内容
《講義・演習》第8回「学校改革のための全国学力・学習状況調査の活用」
(講師)大阪教育大学大学院 総合教育系 教授   木原 俊行 
    大阪教育大学大学院 総合教育系 特任教授 岡田 和子

OECDの学力到達調査「PISA」の問題を実際に解き、現在国際的に求められている「学力」とはどのようなものなのかを体験し、次に全国学力・学習状況調査の小学校国語の問題を解き、複数の資料をつなげて考える授業づくりができているのかを振り返りました。さらに、全国学力・学習状況調査の目的や概要について説明を受け、児童質問紙と学校質問紙にそれぞれに回答し、双方をつなげて考えることの必要性を確認しました。最後に、大阪市の状況分析についての説明がありました。今年度と昨年度の児童生徒質問紙の質問内容の変化に注目したり、実際のデータを見たりしながら、どこに注目して活用していけばいいのかを確認しました。

《講義・演習》
 第9回「学校改革のための学校評価(特に学校関係者評価)の活用」
〈講師〉大阪教育大学大学院 総合教育系 教授   木原 俊行
    大阪教育大学大学院 総合教育系 特任教授 岡田 和子

学校評価の意義・目的・方法についての説明と自己評価の検証資料としてアンケートを活用する場合のポイントについてお話がありました。また、学校関係者評価委員会の位置づけと役割について説明を受けた後、学校評価の具体例を見ながら学校評価委員が行う評価を体験し、同じデータを用いて評価がどのように変わるのかを全体で共有しました。自分の学校を外部や地域からどのように評価されているのかを確認してみることも必要だということでした。

《講義》第10回「学校改革のための学校協議会の活用」
〈講師〉大阪教育大学大学院 総合教育系 教授   木原 俊行
    大阪教育大学大学院 総合教育系 特任教授 長谷川 和弘

学校運営協議会の実際の様子について高校と小学校の例をお話しいただきました。学校改革を推進するための学校協議会の企画・運営を可能にするために、協議会のメンバーに学校の様子をみてもらう機会を作る必要があること、また、教職員も学校を作っているという意識をもつために、話し合われたことについて意識を持ち、自分の意見を持つ必要があるということでした。

《本日のまとめ》
〈講師〉大阪教育大学大学院 総合教育系 教授 森田 英嗣 

教育現場にデータはたくさんあって、使える仕組みも組織もあることを振り返り、教育や授業を改善していくためにデータを活用していく必要性を説かれました。さらに、今回扱った全国学力・学習状況調査が何のために行われているのか、どうやって活用していくのか、何を求められているのか、つまり、データやしくみの本質を見ていくことが大切だというお話で締めくくられました。

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