火曜日・水曜日と、子どもたちにとって初めての「大阪市学力経年調査」がありました。
国語・社会・理科・算数の４教科を、一・二学期を振り返って学習し直すことができました。
また、自分の苦手なところを知ることができ、改めて学習し直すよい機会となりました。

息つく暇もなく、次は漢字検定に向けて頑張っていきます。

この日は１組、２組合同で体育館でシャトルランをしました。
友だちに刺激を受けながら、前回の記録を塗り替える子もいましたが、「給食前で力が出ないから、今度もう一回やりたい！！」と意気込む子もいました。
また、友だちが走っているときには「がんばれ〜！！」「まだいける！！」「あと１回！！」と声援を送っている子どもたちの姿が印象的でした。

毎週水曜日の朝、英語の時間が設けられています。
この日は、Mother Gooney Bird」という歌を歌いました。
「Right arm（右腕）」「Left arm（左腕）」「Right Leg（右足）」「Left Leg（左足）」「Chin Up（あごをあげる）」「Turn Around（回る）」というフレーズが何度も繰り返される曲に乗せて、動作をしました。
徐々にスピードアップしていくので、楽しみながら歌を歌っている子もいました。

１組と２組の合同体育で、ハンドボールの試合をしました。
最後の試合ということもあり、みんな気合いが入っていました。
初めて試合をした時と比べると、パスの仕方やパスの回し方、パスの後、どこに動いたらよいかやキーパーの動きなど、それぞれのチームで話し合って工夫できるようになりました。
前半・後半、審判と分かれ、真剣な顔つきで試合にのぞむことができました。

栄養教諭の三宅先生から「魚について」学びました。

魚は身体をつくるもとになる赤のグループの食べ物であること。
魚には、骨や歯だけでなく、筋肉や血をつくる働きがあること。
魚の油は、血をサラサラにしたり、脳の働きをよくしたりすること。

「魚ってすごいな！」と素直な意見が出て、更に三宅先生に「鰯って生まれたての時はしらすとして食べられ、小さいうちは給食でも出るけど煮て食べられるし、大きくなったら節分とかでも使われて焼いて食べたりもされるよ」と教えてもらうと「鰯はずっと食べられてるんやな！なんかかわいそうやな！」と興味津々でした。
そして魚の模型を見せてもらい、実際の大きさや特徴を知ると「鮭ってそんな大きい魚なんや！」「鮪は給食で何匹使ってるんやろ？」とたくさんの意見が飛び交いました。

その他にも「鮭のたまごは何？」「さごしが成長すると何という魚になる？」など難しいクイズにも真剣に考えることが出来ていました。
また、「鰆」「鰯」「柳葉魚」「鰹」「鮭」など、教えてもらった魚の漢字も知ることができました。

たくさん魚を食べて、健康で丈夫な体にしていきたいですね。