ようこそ、あびなんホームぺージへ! 学校の取組みやお知らせなど発信していきますので、どうぞご確認ください。
TOP

1月21日(土)ONE TEAMとして臨んだ駅伝大会

大阪市中学校駅伝大会が、長居の周回道路で行われました。昨年10月に女子はオール1年生で闘い、秋から冬にかけて、長距離を中心とした練習を本日までやってきました。今回は、男子メンバーが足りず出場できませんでした。男子は女子の応援にまわりました。補欠に回った女子メンバーも応援やサポートにまわりました。
本当にありがとうございます。

駅伝の意義については、陸上部員のみんなには様々な場面で話をしてきました。
女子については、1区から5区、皆の想いを一本の襷で繋ぎました。
それぞれの区間で、襷を繋ぐ時に、無意識に、頼むぞという気持ちが入っています。
この頼むぞには、チームの想いが入っています。仲間を想い、襷をつなぐこの瞬間に意味があります。今日のみんなも、よく自身の力を出し切ったと思います。結果は、まだまだ満足するまでにはいってないかもしれません。
もちろん、我々が継続して練習をしている間も、同じく、ライバルも練習をしています。
冬の風物詩とも言われる駅伝も今や、メジャースポーツの一つです。選手の健康状態や当日の表情やコンディション等で、オーダー変更する事もあります。珍しいことではありません。
選ばれる選手は、襷をつなぐ役割があり、選ばれなかった選手はサポートにまわる。
全員出させてやりたい気持ちはありますが、これがスポーツの厳しさです。今回もそうですが、選ばれた選手も頑張りましたが、サポートの選手が、しっかりと役割を果たしてくれなければ成り立ちません。支える人がいるから、ONE TEAMとして、スタートラインにたてたのです。

駅伝を迎えるまでに関わっていただいた方々に感謝です。また、保護者や応援してくれた先輩方にも感謝の気持ちです。いつも有難うございます。
駅伝は、最後まで何があるかわかりません。
諦めない心を持つことが、大切になります。
これからさらにTEAMとして成長するために、
TEAMで、目標を立てる。相互理解をする。
(共にすすむ力)好き嫌いに左右されない。
(練習環境や練習メニュー、種目等)
TEAMで、壁にあたっても、乗り越える。
個の力の結集が、TEAM力になる。
については、春先からトラック競技やフィールド競技で個々の能力を磨き、やがては、リレーや秋から冬にかけて行うTEAM力が問われる駅伝につながります。

素直な心を持つ選手は、きっと強くなれると思います。そして、ひたむきに練習に取り組む事です。不満や愚痴を漏らしたり、色々感じることがあるかもしれません。ですが、必ず応援してくれる人がいます。先生自身もこの事を陸上競技で学んだ一人です。【できへんちゃうねん→できるねん】今日の駅伝のように、一生懸命になれる経験を増やしていく事です。あなた達なら大丈夫。一緒に強くなろう。来年、一人ひとりが頑張ったと思える駅伝を目指していこう。

最後に、保護者の皆さま、いつも温かく見守っていただき有難うございます。子ども達は、今しっかりと目標を持って頑張っています。共に進んで行こう。さぁ、今こそ出発点。誰からも応援される選手になろう。次は、東大阪記録会。
全員が、ベスト出せるように頑張りましょう。

闘いを終えて、ホッとしているかもしれません。現状を受け止め、一人ひとり悔しいと思えるチームになった時にこそ、真価が試されます。みんなで頑張りましょう。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31