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◆2月5日(月)全校集会◆

 今朝は雨がパラついており、朝晩は寒く、昼間も気温は上がりません。最高気温は7度で、一日中、雨が降ったり止んだりで、ザーッと強まるおそれがあるそうです。
 本日2月5日(月)はオンラインにて、校長室から全校集会を行いました。全校生徒とのあいさつの後、阪井校長先生から、「よくある受験当日の失敗TOP3」とのお話がありました。
 続いて生徒会からは、能登半島地震ユニセフ募金の御礼と紙パック回収のお知らせがありました。

 3年生の皆さんの私立高校の受験まで、あと5日となりました。今日は、いままでの多くの受験生の本番当日での「よくある当日の失敗トップ3」を紹介します。これらのことは、よくあることと最初から受け止め、当日も慌てずに落ち着いて対処するようにしてください。

■第1位「会場の雰囲気にのまれて、頭が真っ白!」
 やはりいちばん多いのが、入試会場のピリッとした独特の雰囲気にのまれてしまうことです。いくら模擬試験などで試験慣れをしていると思っていても、本番には独特な緊張感が漂い、緊張してしまいます。
 全員が緊張しているはずなのに、他人は冷静に見えたり、すごく優秀に見えたりして、急に自信がなくなります。そして不必要にどんどん緊張して、頭が真っ白に…、ということがないように、「みんな同じ!」「大丈夫!」と落ち着きましょう。むしろ「あの子の制服かっこいいな」「あの人、芸能人の〇〇に似ているな」と周りを眺めるくらいの余裕を持ちましょう。
■第2位「忘れ物で動揺してパニック!」
 次に多いのが忘れ物です。毎年必ず、受験票を忘れたり、何か必要な持ち物(携行品)を忘れる受験生がいます。さすがに受験票を忘れる人は少ないですが、ICOCAなどの交通機関のICカードや財布、時計に文房具などの忘れ物をしたせいで、焦ったり不安になる人がいます。つまらないことで動揺して、テストの点数に影響が出てはもったいないので、忘れ物がないように事前にしっかりと確認をしてから、家を出るようにしましょう。
■第3位「荷物が重すぎてクタクタ!」
 「入試会場に持参した荷物が重たすぎて、試験前に既に疲れてしまった」という報告があります。覚えきれていないので、不安な気持ちになるのは分かるし、直前に見たところが偶然、出題されて得をしたという例もありますが、それはかなりレアなケースです。
 それよりも、あれもこれもと欲張ってたくさんの教材を持って行っても、実際にそれをすべて確認する余裕はないし、逆に疲れてしまい、こんなに持ってくるのではなかった、と後悔するケースが圧倒的に多いのが現実です。
 受験本番に向けて万全の準備をしていても、思いがけないことが起こる可能性があります。些細な動揺や緊張が、合否に大きな影響を及ぼすので、無駄な緊張をしないように落ち着きましょう。
 受験生の皆さん、最後の最後まで諦めず、頑張ってください!
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