10月28日 秋便り今日は暖かい日差しでしたが、秋の実りを感じます。職員室前にこんな秋が実ってます。誰が作ったのかなあ〜 ようこそ!ドイツからの学校視察日本の学校の様子を見学され、生徒会の執行部にもインタビューしていただきました。 「どんな学校にしたいですか?」の質問に「挨拶が当たり前にできる学校にしたいです」「違う学年の人ともっと交流できるようになりたいです」と答えていました。 興味を持って、英語・保健体育・家庭科・SSEの授業を見ていただきました。途中2年3組の数学の授業に引き寄せられて、好きなスポーツ、年齢、身長などダニエル先生に質問していました。背比べもして楽しそうでしたね。 10月26日 全校集会校長先生の話と総合文化祭に出展した作品の表彰、そして、冬服の更衣についての説明がありました。 《校長講話》 昨日は大阪マラソンがありました。応援していた人もいたと思います。吹奏楽部も朝早くから準備して応援してくれました。 ランナーには京都大学の山中教授もいました。自分の走りは70点でしたが、応援は100点でしたとおっしゃっていました。ジミー大西さんは2度と走らないとおっしゃっていましたが、責任感を持って走られました。読売放送の清水アナウンサーの話もあります。連れ合いがこの2月にお子さんを産んで亡くなられたそうで、今回は奥様のために自ら走ろうと思って挑んだそうです。ゴールで1歳になる息子を見て、妻と息子と3人で走れたと実感したそうです。 いろんな思いを持ってチャレンジした大阪マラソンですね。でもチャレンジは簡単にできるものではありません。日々、当たり前のことを心を持って取り組むから、大きなチャレンジをすることができます。今週は美化強化週間です。明日、3年生は進路対策テストです。予習や復習にもきちんと取り組み、いろんなことにチャレンジできる成南中学校の生徒であってくださいね。 芸術鑑賞「雨降り小僧」最後の生徒会長のお礼の言葉も素敵でしたので掲載させていただきます。 「今日は成南中学校に来て下さって有り難うございました。人を信じることってなんだろう、約束ってどういうことだろうと考えさせられる劇でした。人を利用するモウ太に対して、嫌な気持ちになりました。学校の火事を消してほしいとお願いした時でさえ、モウ太は約束を忘れているようで最悪に思いました。なのに雨降り小僧は待っていました。 とても切なくなりました。やっとモウ太が約束を思い出して長靴を出した時も、放って置かれたのに、雨降り小僧はうれしそうにお礼を言っていました。この場所で、ひたすら待っていることを考えると涙が出てきそうになりました。私も友達についついいい加減に返事したことがあって、嫌な気分になったことがありました。そんな時はこの話を思い出してしっかり気をつけて、友達を大切にしていこうと思います。本日はありがとうございました。」 演劇教室その前に演劇教室があり、生徒の代表が舞台に上がって、身体をほぐしたり、見えないロープを引っ張ったり、劇の予告編を朗読してくれました。 劇にも配役で1人出演します。楽しみですね。 |