６年生が紙芝居を担当した２年２組にインタビューしてみました。
●紙芝居は、どんなお話 ?
○男の子がニワトリとかネコにイタズラをする話。
●感想を、一言ずつ。
○紙芝居を聞いていて、そんなイタズラをしないようにしたいと思った。
○イタズラをしたらアカンと思った。
○おもしろかった。
○６年生が上手だった。
●６年生になったら、図書委員会に入って、低学年に紙芝居を読んであげますか　?
○ウ〜ン。上手に読める自信がない。

図書委員の朗読が、それほど上手だったということなのでしょうね。
図書委員会の皆さん、ありがとうございました。

※写真は不正使用を防ぐため、画質を落とすとともに一部を加工して掲載しています。

ソラードの高さは、３〜10メートル。途中の展望タワーは高さ19メートル、標高は82メートル。ここからの眺めは最高です。
児童は、「ソラードが、ちょっと怖かった」、「ソラードからの景色が、きれいだった」、「木がいっぱいで、気持ちよかった」、「鳥の巣を見つけた」と、大喜びでした。
　ソラードの途中に温度計があったのですが、緑の茂みの中で、涼しい風が吹いているにも関わらず、気温は27度でした。地表では30度を超えていたかもしれませんね。
　でも、児童は元気。「遊具の滑り台が（太陽の熱で）アツイ、アツイ」と言いながらも、私の合図で一斉にジャンプ（写真右）。

※写真は不正使用を防ぐため、画質を落とすとともに一部を加工して掲載しています

　児童の楽しみの第一は、お弁当。木陰で輪になって、お喋りしながら食べるお弁当は、最高でしょうね。
　草原の真ん中でお弁当を広げている児童は、タオルで日除けを作りながら、涼しい風とお弁当の両方を味わっていました。
　私の周囲にいた児童に、人気のあるお弁当について質問をしてみると、「大好きなお弁当ベスト４」は、スパゲッティ、ウインナー、から揚げ。そして、手作りのキャラ弁（キャラクター弁当）でした。
　なるほど、児童のお弁当箱には、「太鼓の達人」や「ピカチュウ」、丸顔の男の子、お下げ髪の女の子……と、かわいらしいおにぎりの勢ぞろい。
「お母さん、早起きして作ってくださったんだろう」と尋ねると、お母さんと一緒に作ったという児童も何人かいて、朝の楽しい団欒の様子が目に浮かんできました。
　遠足へのご協力に、心からお礼申しあげます。

◆写真上……「イズオ君」も校内を回って、児童を励ましました。
◆写真中・下……トイレ掃除の光景です。赤いシャツは、大阪青年会議所のスタッフの方です。
　「土曜授業」「ふれあい清掃」の感想を児童にインタビューしました。
○土曜授業って嫌やなぁと思っていたけれど、役に立った。
○トイレ掃除で初めてホウキを使ったら、ゴミがいっぱい出てきた。
○教室掃除で、習った通りしたら、ゴミがたくさん取れた。
○お母さんと一緒に掃除をした。お母さんは塵取にゴミを入れるのが上手だった。
○大人の人が手伝ってくれたら、すごくきれいになった。
　掃除って、みんなで力を合わせて本気でやると、楽しいし、気持ちもいいものなんですね。
※写真は不正使用を防ぐため、一部を加工して掲載しています。

◆写真上……「正しい・楽しい掃除の仕方」をテーマとした出前授業では、大阪青年会議所からビル・メンテナンスのプロである岡田善照さんを講師としてお迎えしました。助手は、なんと、地域のアイドル「イズオ君」でした。児童は「雑巾の折り方が分かった」「モップがビチョビチョだと滑って危ないことが、よく分かった」と、掃除のポイントをしっかりと聞き取っていました。
◆写真中……大阪青年会議所からは、講師の岡田さんの他に１０名近くの方が応援に駆け付けてくださり、ふれあい清掃で、児童に清掃指導をしてくださいました。
◆写真下……私(校長)は、岡田さんが最後にまとめられた「掃除の魅力」が心に残っています。それは、次の４点です。
　○みんなが快適な環境を作る!
　○それを目標にすると、クラスが一つになれる!
　○きれいになると、自分も気持ちいい。
　○人の役に立つと、もっと嬉しい!