2月28日 1・2年生文楽鑑賞大阪市経済戦略局文化部文化課、人形浄瑠璃文楽座、関西舞台株式会社舞台課のご協力により住之江中学校で文楽鑑賞をしていただけることになりました。 本当にありがとうございます。 前半部分は、後半の演目である【傾城阿波(けいせいあわ)の鳴門 巡礼歌の段】の説明をしていただきました。 また、生徒体験ということで太夫(たゆう)と三味線を体験させていただきました。太夫では「父様の名は十郎兵衛、母様の名はお弓と申します」と言うセリフを大きな声かつ見事に言うことができたのでお褒めの言葉をいただきました。そして、三味線も見事に弾くことができました。 続いて人形の使い方を教えていただき、代表生徒の体験もさせていただきました。 後半の部は、いよいよ【傾城阿波の鳴門 巡礼歌の段】の上演をしていただきました。 前半部分であらすじの説明をしていただいていたおかげで、わかりやすく見ることができました。 以下感想です。 【文楽を初めて観て、人形は1人で動かしているのではなく、3人で動かしていたり、太夫は何人もの役を声を変えていたり、三味線も太夫に合わせて演奏をしていたりとたくさんのことを知れました。特に太夫の人は、表情や声の大きさを変えて表現していて、後ろまで声が届いていてすごいなと思いました。】 【見ていると人形を動かすのは簡単そうだと思っていたけど、他の人が難しそうにしていると、とても難しいことなんだと思った。伝統が代々伝わって今に至っていることや、人形を使って劇をしようという発想がすごいと思った。 テレビでしか見たことがなかったけど、実際に自分の目で見て見るととても迫力があってすごかった。】 |
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