8年生は、3回目の障がい者問題実践に臨みました。前時2回で学んだことや体験したことを受け、自分たちが生活する矢田の町で、視覚障がいの人々にとって暮らしやすい工夫がされているところはどこか、また逆に改善が必要なところはないか調べました。班に分かれ、実際に町に出てタブレットを使い、写真を撮りながら散策をしました。学校に戻ってからは、各班でまわって見てきた内容をまとめ、発表に臨みました。
今まで気づかなかったユニバーサルデザインやバリアフリーの工夫を発見したり、ハンディキャップのある人々の立場や視点で町を見て、必要な工夫を考えて発表したりと、有意義な学びがありました。今回の学びを胸に留め、これからの生活に活かしてほしいと思います。