卒業遠足(6年)
今日、キッザニア甲子園へ卒業遠足に行ってきました。
現地に到着するとすでに子どもたちのテンションはマックス。 いろんなパビリオンがありましたが、やはり食品関係はとても混んでいました。 「どこに予約しにいこうかな・・・。」 と悩みながら活動していました。 今日の一番の目的は、「仕事体験」です。 今日1日の活動で、将来したい仕事は見つかったでしょうか!? 発育測定1年ケガをして保健室に入ってくるなり、「先生ーー血ーー!」という 1年生がたくさんいます。 もうすぐ2年生になる1年生には、保健室に来室した時にどこが痛いのか、どうして痛くなったかなど自分で説明できるようになってもらいたいと考えています。 そこで、どこが痛くなったのかを説明できるように、体のいろいろな部分の名前を学習しました。(みんな体の部分の名前はよく知っていました。) そして、自分の体の様子を言葉で伝えるために話し方の順番についても学習しました。 3年社会見学 「くらしの今昔館」昔使われていた道具を観察したり、江戸時代の大阪の街並みを見学したりしました。江戸時代の服装は着物。お店で働く『でっちさん』のはっぴや、お店の社長『だんなさん』の羽織、お店の社長夫人『ごりょんさん』の着物を着せていただきました。 「電気のない時代、アイロンは金属製の容器の中に何をつめていたでしょう?」等。クイズ形式で昔の道具について学びました。アイロンの中には火をつけた炭を入れていたそうです。 さらに、お店や長屋、風呂屋などが並ぶ街並みを見学し、建物の様子、台所の様子などを知ることができました。 帰りに、日本一長い商店街『天神橋筋商店街』をみんなで歩きました。いろいろなお店が並んでいて、みんな興味をもって見学することができました。 発育測定2年2年生には「赤ちゃんがうまれるまで」の保健指導をしました。 赤ちゃんが初めてお母さんのお腹の中に宿ったときは、本当に小さな小さな卵でした。 どのようにお腹の中で大きくなるのかを、紙芝居形式でクイズを交えながら学習しました。 子どもたちは自分がお腹の中にいたころのことはもちろん覚えていないので、どのように成長してきたのか興味をもって学習に参加していました。 学習の最後には、生まれたばかりの赤ちゃんと同じ大きさや重さ(50センチメートル・3000グラム)の赤ちゃん人形を一人ずつ抱っこしました。 「想像していたより重たかった」と、答える子どもがたくさんいました。 指導後の子ども達の感想では、 「こんなに小さかったなんてびっくりしました。」「赤ちゃんってお腹の中でこんなふうに大きくなっていくのか。」などがありました。 こんなに小さかった自分がまわりの人たちに大切に育てられて、今、こんなに大きくなることができたんだなあ、と子どもたちが実感してくれたらいいなと思います。 |