4月14日(金)きれいなお花
どこかで一度は見かけたことがあるこのお花。
学校の敷地内でも見かける花です。 実は、この花の歴史はそれなりに古く、日本へ入ってきたのは1960年頃と言われています。 かれこれ半世紀以上の間に、すっかり日本の土地に定着しました。 繁殖力が高く、日本の固有種をどんどん駆逐していくため、自治体によっては、危険視されているところもあります。 一株から放たれる種子の数は万単位とも言われ、かつ根から他の植物の生育を妨げる物質を出すので、この花の群落は現在でもどんどん広がっています。 可憐なこの花の名前はナガミヒナゲシです。 |
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