H27.1.17 土曜授業(防災教育)
本日、今年度5回目の土曜授業でした。各学級での通常授業に加えて、1時間目に高学年、2時間目に低学年を対象とした地震に関わる防災・災害対策教育を実施しました。講師は、此花区役所の防災担当の方で、事前にスライドやビデオを用意してくださり、わかりやすい説明をしていただきました。
中でも印象的だったのは、実験的に地震を起こし、家の中の家具に地震対策をしている場合と、していない場合で、その様子を対比するビデオでした。転倒防止策をしていない大きなタンスが人形に倒れかかり、危険な状態を目の当たりにすると、事前の対策の大切さを痛感させられました。 阪神・淡路大震災から今日でちょうど20年が経ちます。震災直後に比べると事前対策への意識も薄れがちになっているのではないでしょうか。今一度、「もしもの時」に備え、ご家庭でもお話合いをしてください。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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