車いす体験しました【3年】(11月20日)

心身障がい者リハビリテーションセンターの方々に来てもらい、車いす体験をしました。

まず、最初に車いすの名前や基本的な動かし方を教えてもらいました。
子どもたちが、飽きないように笑いを交えながら、楽しく話をしてくださるので、どんどん惹きこまれていきます。

次は、車いすに乗っての自走体験です。
コースを歩いた時には、何も不自由を感じなかったコースが、車いすに乗ると一変します。
狭い幅に作られた道やスロープに苦労する子どもたち。
なかでも、高さわずか2cmの段差で前に進めなくなることに、とても驚いていました。

その後、グループに分かれて介助体験をしました。
「小さい坂でも怖かった」
「段差を上るのが、めっちゃ大変」
など、車いすに乗っている人や介助をしている人の気持ちが少しわかったようです。

人間は一人では生きていくことはできません。
いろいろな人と関わりながら生きています。
そんな時に、相手のことを考えることはとても大切です。
今回の学習を通して、思いやりについて考える機会になればと思います。
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