本年度最後のお話配達【3年】(3月11日)
本年度最後のお話配達がありました。
最初にお話「皇帝にもらった花のたね」です。 ある国の皇帝の後継ぎがいません。 そこで、国の若者から後継ぎをを決めることになりました。 その条件は、配られた種から美しい花を咲かせることです。 しかし、どんなに育てても芽もでません。 さて、主人公の若者は、どうしたでしょうか。 最後にふさわしい、正直に生きる大切さを教えてくれるお話でした。 次に、紙芝居の「はる ららら」です。 もともと絵本のお話ですが、なんと見やすいように手書きで紙芝居にしてくれています。 子どもに対する想いが、嬉しいです。 お話のテンポもよく、絵もとっても上手で子どもたちもニコニコでした(^^) 一年を通じて、いろいろなお話をしてくださりありがとうございました。 子どもたちにとってかけがえのない時間となっています。 お話に来ていただいた方々、ほんとうにありがとうございました。 社会見学「大阪くらしの今昔館」【3年】(3月5日)
先日、本年度最後の社会見学に行ってきました。
行く前から、社会の学習で「昔の道具」について学習していたので、とても楽しみにしている様子でした。 「くらしの今昔館」に着いて、まず最初にホールで昔の道具について説明を聞きました。 他の学校の子どもたちも来ていて、少しそわそわした様子です。 それでも、お話が始まるとしっかりと聞いて勉強モードに切り替わりました。 友だちが選ばれて着物を着たり、見たこともない道具を目にしたり、説明の間でクイズが出されたりと、最後まで飽きずにお話をきくことができました。 その後は、展示室の見学です。 建物の中に再現された、昔の大阪市の街並みを見て、びっくり。 途中で照明が変わって、雷のような音が鳴り、またびっくり。 精密に作られた、明治時代の街のミニチュアの細かさに、またまたびっくり。 たくさんの驚きと発見があったようです。 今現在の暮らしだけでなく、昔のことや未来のこと。 いろいろなことを考えられる、そんな子どもたちに育ってほしいと思います。 地域学習【3年】(2月11日)地域学習として、教室でもある程度の内容は学習していたのですが・・・。 どのように大阪市によって、地下鉄車庫が造られたのか。 それによって地域に住む人々がどんな想いをしたのか。 そして、車庫がなくなるようにどのような運動が行われのか。 実際に体験された人から、話を聞くと想いの強さ、当時の様子・気持ちがビシビシと伝わってきます。 子どもたちにも、それが伝わったようでとても真剣に聞き入っていました。 話を聞いた後の、子どもの感想を少し紹介します。 「地下鉄の車庫のことや依羅小学校の歴史がわかりました」 「車庫があることで、どんなに苦しい思いをしていたかわかった」 「想像でなく、その時を生きた人の話を聞けてよかった」 「たくさんの質問に答えていただいて、昔のことがよくわかりました」 地域の歴史を知ることで、この依羅地域を好きになる。 そんな気持ちが育ってくれたらと思います。 読み聞かせがありました。【3年】(1月22日)今回のお話は、おっぽの釣りでした。 キツネにだまされたカワウソが、キツネに嘘を教え仕返しをするお話です。 途中で、カワウソにだまし返されたキツネが、池にしっぽを垂らしながら待っている様子に、子どもたちもニヤリ。 頭の中に場面の様子が浮かんでいるのでしょうね(^^) 読み聞かせは、「さるの先生とへびのかんごふさん」です。 二人が協力して、次つぎと動物たちの病気やけがを治していきます。 その方法が楽しくて、 「うわ〜」 「え〜!!」 と、思わず声が出てしますほどでした。 寒い中、いろいろな学年に来ていただきありがとうございます。 たくさんのお話に出会える、とってもいい時間となっています。 七輪体験【3年】(12月18日)前日までに、昔の道具の使い方や暮らしについて学習したり、地域の方々に話を聞いたりして準備をしていました。 当日、「おもちを焼く!!」とワクワクした様子。活動が待ち遠しいようです。 いよいよ時間となりました。 地域の方や管理作業員さんがお手伝いにきてくれて、子どもたちの様子を見守ってくれました。 「マッチつけるの怖い!」 「すぐに火が消える」 「うちわであおぐの、しんどい」 など、感想を口にしていました。 体験しながら昔のくらしの大変さが少しわかったようです(^^;) 火をおこしだして約30分。 ようやく焼きあがったおもち。 うまく焼けたり、少し焦げてしまったりしましたが、苦労した分、格別なおいしさだったようです。 昔の人々の暮らしは、今の私たちの暮らしにつながっています。 それに気づき興味を持って、今後の学習活動に生かしていけるようにしていきたいと思います。 お手伝いいただいた地域の方々。ありがとうございました。 |