6年 国語「イースター島にはなぜ森林がないのか」
6年生の国語の授業です。単元は「イースター島にはなぜ森林がないのか」という説明文です。授業では、この説明文の題名について、工夫されている点を考えていました。疑問文になっているこの題名から「答えを探しながら読む」「自分の答えと比べながら読む」などと考えを発表していました。
授業の中で、話し合い活動をたくさん取り入れることで、子どもたちは、他者の考えを聞き、他者の考えと自分の考えを比べたり、中には考えが見つからない時のヒントにしたりしていました。先生も、話し合い活動時には、机間巡視をして、話し合い活動の支援をしていました。 また、子どもたちの中には、前時間までに書き込んだノートを見返すことで答えを見つけ出すこともしており、さすが、6年生だと感じました。 ソフトボール投げの練習
今週はスポーツ測定週間です。運動場には、ソフトボール投げを測定するラインが引かれ、各種目の仕方が掲示されています。快晴の空の下、6年1組がソフトボール投げの練習をしていました。
私も一言アドバイスをさせていただきました。体育館を超えて青い空に向けて、高く投げること。円の一番後ろに立ち、投げる前に利き腕と反対の肩を投げる方に向けること。利き腕と反対の足をあげてステップを踏んで投げること。投げた後も線より前に出ないこと。などを伝えました。 空が本当に青く、理想的な角度で投げた最後の写真は、なかなかいい写真になりました。 平和学習(5・6年生)
4月25日2時間目、5年生・6年生合同で多目的室で平和学習がありました。今回は、全国人権教育研究協議会の研究員の先生に来ていただき、次の3つの内容について、わかりやすくお話をしていただきました。
1.なぜ、戦争・平和について学習するのか。 2.戦争の歴史について知ろう。 3.原爆・核兵器について知ろう。 6年生の児童にとっては、5月の末に行く広島修学旅行の事前学習として、広島に投下された原子爆弾の恐ろしさや被害の状況などについて知ることができました。そして、なぜ修学旅行に折り鶴を持って行くのかについても理解できました。 講師の先生からは、「今日は、すべてを伝えたわけではないので、広島に行って実際に目で見て、さらに学習を深めてほしい。」とメッセージがありました。 算数「線対称」6年そのあとは、正方形・長方形・平行四辺形・ひし形でも対称の軸を見つけていきました。学習の中では、近くの人と、考え方の相談や教え合いを多く取り入れていました。 視力検査(6年)
4月は、子どもたちの健診がたくさんあります。今日は、6年生の視力検査でした。円の一か所がかけたランドルト環と呼ばれる輪を使って一人ずつ視力の検査をしていきます。
さすがに最高学年になった6年生。待っている廊下でも静かにして、検査も注意をよく聞いていたので、スムーズに終えることができました。 |
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