新入生保護者説明会寒い中、たくさんの保護者の方に参加いただき、ありがとうございました。 全体での説明の後は、個別に教育相談や食物アレルギー相談も行いました。 来年度、良いスタートが切れるように職員一同、全力でサポートしていく所存です。 私学入試
2月10日(水)、11日(木)と私立高等学校の入学試験が行われます。
今津中学校の3年生も試験に出かけていきました。 この日のためにコツコツと勉強に励み、努力を続けてきた生徒も多いことと思います。 みんなの実力が発揮できることを心より願っています。 2/8(月) 全校集会
2月8日(月)、全校集会を放送で行いました。
校長講話は次のとおりです。 今週の10日(水)、11日(木)はいよいよ3年生の私学入試です。 3年生のみなさん、体調管理を十分にして、頑張ってください。 面接のある人は、校長室での面接練習を思い出し、落ち着いて臨んでほしいです。 さて、「つれづれなるままに、日くらし硯に向いて・・・」で始まるかの有名な「徒然草」という古典があります。 「徒然草」というのは、吉田神社の卜部兼好というお坊さんが書いた鎌倉時代の随筆です。 「徒然草」は243個の短編からできています。その中の109番目に出てくる「名人の木登り」という話があります。 木登りの名人が、人に指示して高い木に登らせ、枝を切らせていたそうです。 その名人は人が木の高いところで、とても危なく見えた時には何も声をかけませんでしたが、人が高いところから降りて、ずいぶん低くなった時に「気をつけて降りなさい。」と初めて声をかけたそうです。 それで、その様子を横で見ていた吉田兼好が名人に「これぐらいの高さなら、飛び降りることもできるのに、なぜ、低くなってから気をつけるようにと声をかけたのですか」と尋ねました。 そうすると名人は「目がまわるように高くて枝が細い危ないうちは、登っている人は自分で気をつけるから、口には出しません。ミスは危なくないところになって必ず起きるものです。」と答えたそうです。 皆さんもどうですか。試験でもうできた、大丈夫だったと思わずに必ず見直しをしてますか。できていると思っていても、間違いはあるものです。木登りの名人のいうように、ミスは危なくないときに必ず起きます。 簡単な問題ほど、ミスをしているかもしれません。 必ず見直すようにしてください。 それと入試では始まる前からすごく緊張するものです。それは自分だけでなく、みんながそうです。そして、すべての入試が終わり、ほっとした時に気が緩んでトラブルや事故に巻き込まれることがあります。 名人が言うようにミスは気が緩んだ時にこそおきます。家に帰るまで、気を抜かずにいるように。そして、繰り返しますが、当日は実力が十分に発揮できるよう、十分に準備して万全の体調で臨んでください。学校のみんなが応援しています。健闘を祈ってます。 引き続き、御前先生からは 先週の予鈴が鳴り終わってからの「予鈴遅刻」は、61名でした。時間やルールを守ることはとても大切で、信用につながります。 本日は予鈴と同時にカウントしたところ73名でした。8時25分の鳴り始めが予鈴遅刻です。明日はこの数字を少しでも減らすように一人ひとりが心がけましょう。 第1学年校内研究授業授業後は図書室にて研究協議を行いました。 参観した授業毎にグループに分かれ、マトリックス法を用い班別討議が行われ、活発な話合いとなりました。 それぞれの授業者の良い点、改善点などさまざまな意見が出されたので、今後の授業がより良いものになっていくことと思います。 出前授業報告 保育保育では城南学園高等学校の先生に講師にきていただきました。 内容は赤ちゃん人形を使っての保育体験です。 赤ちゃんの抱っこの仕方を教えていただいたり、一人ひとりおむつ(紙と布)の交換の練習、着替えの練習などをしました。 本当の新生児サイズの赤ちゃん人形を使っていると、だんだん愛着がわいてきて、優しく頭をなでている生徒もいて、ほっこり癒される時間となりました。 |
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