放送による生徒集会
校長先生より「不易と流行」についての話がありました。
「不易流行とは俳聖・松尾芭蕉が見出した俳諧の理念の一つです。5・7・5を基本とする俳句ですが、字余り等の新しい工夫をすることで、新たな良さを見出すことができる。今では他の芸術も含めこの言葉は幅広い分野で使われています。「不易」はいつの時代も変わらない基本であり、「流行」は新しい時代の基本の上の積み上げです。不易は勉強すること・時間・ルールを守ること・人の話を聴くことは社会に出てから困らないために身につけるべきもので、流行はICTの発達・SNSの普及・AI等です。 いつの時代も相手を思いやる優しい言葉を投げかけましょう。」 |
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