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干し柿の収穫(1年生)

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12月6日(金)、1年1組では、およそ3週間前に、ひとりひとりが自分で皮を向き、「おいしくなりますように」と願掛けをしながら干した、干し柿の収穫をしました。
干す時に、誰が作ったものかがわかるように名前をつけておいたので、全員が自分の作った干し柿をもらうことができました。
手にとって、おいしくなったかな?と匂いをかいでみたり、触って感触を確かめてみたりす?子たちでしたが、干し柿からはイメージするような甘い香りが漂うわけでもなく、またふんわり柔らかい手触りでもなく…、予想と違い、少し「あれ?」といった様子でした。
しかし、先生からの「ちょっとだけ食べてみていいよ」の声を合図に、一口パクリ、確かめるようによく噛むこと数秒。すると、「うわぁ!おいしいー!」「あまくなってるー!」と一気に歓声があがりました。

低学年の子どもたちには具体的な活動を通して考えるという発達上の特徴がみられるます。そのため、生活科の学習では、今日のような体験活動を重視して学習を行います。
それを通じて、子どもたちが自分自身と身近な自然とのかかわりに関心をもち、自分の生活について考えたり、工夫して楽しくしたりすることができるようになることをねらいとしています。

今日の学習では、「(身近な)学校に植えられた柿の木から獲った渋柿に、少し手を加えること(自分で工夫する)、こんなにおいしい干し柿を作ることができる」ということに気づければ学習目標を達成できているといえるでしょう。

残りは、おうちの方にも一緒に味わっていただけるように、今日持ち帰ります。
1年1組のおうちの方は楽しみになさっていてください。
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