☆令和6年度年間行事予定を更新しました  ***** 保護者の皆さまへ 来校の際は『保護者来校証』をご提示ください!!! ☆☆☆☆☆

全校集会

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毎週月曜日は、全校集会です。
学校長講話のあと、生徒指導主事の先生から3点連絡がありました。
・生徒の安心・安全について、悩み相談機関の紹介
・衣替え期間を設けないこと
・名札着用について


【学校長講話「挑戦するということ」】
今年の2月に行われた北京オリンピックのフィギュアスケートで、男子シングルに出場した羽生結弦選手のインタビューの答えがとても印象に残っています。
羽生選手は試合後に記者会見を行い、3連覇は逃したものの、4回転半ジャンプに挑戦したこと、王者として守るのではなく、王者として挑戦する。
羽生選手にとって挑戦とは何かという記者の質問に対し、次のように答えました。
「挑戦ですね…。きっと僕だけが特別だとは思っていなくて、別に王者だったからとかではなくて、みんな生活の中で何かしら挑戦しているんだと思います。それが大きいことだったり、目に見えることだったり、報道されることだったり。それだけの違いだと僕は思っていて、それが生きるということだと僕は思いますし。守ることだって挑戦なんだと思うんですよね。」
「だって守ることって、難しいなと思いますし、大変なんですよ。守るって。だって家族を守ることだって大変だと思いますし、何かしらの犠牲だったり、時間が必要だったりもしますし、だから、何ひとつ挑戦じゃないことなんて存在していないんじゃないかな。」
羽生選手の言葉を、私は次のように受け止めました。
攻めるとか、守るとかは、たぶん外から見ている人、つまり他人の「見え方」であって、周りからすると、攻めるように、あるいは、守るように見えることでも、当の本人からしたら、挑戦しているということでは、変わりがない。
こんな意味のように思えます。
何かにチャレンジしてみようと思うこと。
チャレンジは、人と比べて大きいとか、小さいとかではありません。
自分の力を信じて、まず何かを始めてみる。
例えば、勇気を出して隣の人にあいさつしてみる。
少しだけ、早起きしてみる。
毎日の勉強の時間を持ってみる。
他人からしたら、なんだそんなことか、と思われてもいいのです。
自分にとって一歩でも前に前進できることを決めて、失敗を恐れず、やってみるというチャレンジ精神、そのことこそ、みなさんの人生にとって本当に大事で、そのことの積み重ねが自信につながることだと思います。
みなさんも、是非いろいろなことに、チャレンジしてください。
最後に、3年生は明日、19日に「全国学力・学習状況調査」があります。
最後まであきらめずに、チャレンジしてください。

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