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全校朝会 教頭講話「東日本大震災から学ぶ」

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 明日で、東日本大震災が、起きて3年になります。
 千年に一度といわれる大災害でした。1万5千人以上の人が亡くなり、2千600人以上の人がいまだに行方が分かりません。そして、3年たった今も、たくさんの人々が被害により、さまざまな苦労の中で暮らしています。
 九条南にもいつ大地震が起こるか分かりません。明日かもしれません。南海地震という大地震が、何年か先に起こるといわれています。同時に3つの地震が起こるともいわれています。そうなると、校舎の2階まで津波の被害が予想されています。
 そこで、大地震が起きた時、皆さんが、被害に遭わないために日頃からの行いが大事になります。
 まずは、落ち着いて、冷静になることです。そのために、日頃から人の話をしっかり聞く。目で耳で、さらに意識して聞こうという態度で聞くことを毎日続けることが大事です。
 次に、身の回りを整理しておくことです。例えば、夜に大地震が起こった時、枕元に着る服がいつもきちんとたたまれて置いてあると、すぐに着て避難できます。
 最後に、健康でいることです。風邪で寝込んでいたりケガをしていたりしたら、いざという時に避難が難しくなります。
日頃からが大事ということを、しっかり心に刻んでいてください。
 明日3月11日午後2時46分には、東日本大震災で多くの亡くなられた方にみんなで黙とうをささげます。そして、いまだに被害に遭って苦労されている多くの方々のことを決して忘れることのないようにしてください。

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