8/21に実施する漢字検定の申し込みについて平和学習 被爆体験伝承講話
被爆体験伝承者として活動されている井上さんに、原爆の被害とその恐ろしさについて3年生にお話していただきました。
井上さんは、被爆体験者である細川さんの体験を受け継いでいます。細川さんは17歳の時、爆心地から1.3Km地点で被爆し、奇跡的に生存しましたが、13歳の妹は0.8Km地点で学徒動員の屋外作業中に被爆し、翌日亡くなりました。細川さんは、「戦争は人間を狂わせ、原爆は人間の存在を否定するもの」「原爆は『広島だけの問題』ではなく『人類全体の問題』」と訴えています。 伝承者である井上さんは、細川さんの被爆体験に加えて、両親の体験の話もされて、「『広島であったこと』を『自分の身だったら』と考えてみる」「『私にできる平和とは』を考え一歩ずつ進みたい」と話されていました。 細川さんの妹の遺品 7/5 避難訓練
5時間目、理科室から火災が発生したという想定で、淀川消防署の方に来ていただき、避難訓練を行いました。
校長先生からは、「おはしも」を徹底し、しゃべらず、すばやく避難しようと話がありました。消防署の方からは、命を守るための訓練なので、全員が最後まで真剣に行動できるようにしようとお話がありました。 火災は、家だけでなく様々な場所で起こる可能性があります。その時に冷静ですばやい行動ができるよう、今日配布されたプリントを見直しておいてください。 次回は、地震・津波の避難訓練を予定しています。 7/4 新任研修会
大阪市の国語と特別支援の新任教員の先生が来校し、本校の教員の研究授業を参観し、ICTの実技研修会を行いました。
3年4組の国語は「ブックトーク」の単元をしました。事前にタブレットで本を紹介する場面を録画して練習して授業に臨み、各自が本の紹介をした後、班のみんなの質問に答えました。 支援学級の授業は「カレンダーをつくろう」の単元で、タブレットを使って、カレンダーを作成し、自分の考えを入力し、発表しました。 |