5年生 国語科「注文の多い料理店」山猫軒の中の叙述をもとに、山猫の子分、紳士、扉の役に分かれて様子を演劇化しました。 今回は7番目の部屋の様子の演劇化です。 自分が「食べられる」立場にあることがわかり、怯え、泣き出す紳士たち。そして、その紳士たちを奥の部屋に招き入れようとする山猫の子分を演じます。そしてその間には扉が。 演劇を終え、気づいたこと、感じたことを発表し合うなかで、子どもが、「なぜ、山猫の子分は自分から扉を開けなかったのか?」といった疑問がでました。 そこから様々な意見がでるなかで、物語の主題に迫っていきます。 実際に自分たちで演じていくなかで、疑問が生まれ、話し合いがすすんでいく。 子どもが主体的に活動し、対話する素敵な授業でした。 教頭より |