校長先生のお話学校ではいつでもどこでも必ず 校長先生のお話(訓話・講話)があって 長い おもしろくない 覚えてない その繰り返しを延々続けています。 (そうでない素晴らしい校長先生がいらっしゃることを大前提に) 自分自身、子どもの時も、教員になっても、校長先生の話は覚えていません、ほとんど全く。 そういうものなのでしょう、所詮。 だからこそ、自分が校長になったら、これをやろうと決めていました。 記憶は消えても記録は残る! 全校で 児童朝会が終わって教室に帰ったらすぐに書きます なんのおはなしですか(題名) どんなおはなしですか(要約) どうおもいましたか(感想) 300人分 各クラスの日直が校長室に持って来ます それをすべてに目を通して 赤ペンでマルをつけて 時には返事を書いて 長くたくさん書けたで賞 うまく要約できたで賞 ベストコメント賞は ハナマル&シール付きで その週の校長通信に載ります そのフィードバックを続けています。 全校児童と直接つながるため と 子どもたちの書く力をつけるため と 自分の思いをより伝えるために 教師修業は果てしなく。 そして 月曜の朝の忙しい時に時間を割いてくれる担任の先生たちに感謝しています。 今年も子どもたちの生の声をお届けします。 過去の校長通信も2020年度「配布文書」で見ることができます。 |