年に一度のくじら給食 2/20子どもの頃の給食での大好物 牛肉が給食に出ることなんてあったんやろか おふくろの味 関東炊きもコロの味 (おでんとは言わなかった) それが50年前 時は移ろい 今おでん屋でコロ(皮脂)を食べたら一切れ500円以上する かわいそうだ野蛮だと 欧米から目の敵にされ 商業捕鯨は禁止され 調査捕鯨の名のもとに 高級食材になってしまった もちろん給食に出ることもなくなり・・・ ところが 20年ほど前から 年に1回 鯨が給食に出るようになった 隔年で 竜田揚げとオーロラ煮 感動して 毎年 子どもたちに訴えてきた 日本の大切な食文化 縄文の時代の昔から何千年も食べ続けてきた鯨 しかも 皮も骨も髭も尻尾もすべて 捨てることなく 命をいただいてきたこと 黒船ペリー来航のアメリカは 当時、油を取るためだけに鯨を捕っていたこと 鯨はかわいそうで 牛はかわいそうではないのか 日本ではかつて牛は食べなかった 等々 価値観の多様性と 日本の伝統文化を語り継いでいきたい なぜ20年前に給食に鯨が復活したかは、大阪東部市場の営業努力があったから そのドラマはこちらで↓↓↓ https://www.asahi.com/sp/articles/ASPDG4661PCZP... |