新型コロナウイルス感染予防に係る学校協議会の開催について
令和3年度第3回の学校協議会につきましては、新型コロナウイルス感染予防の観点から、資料の送付を用いた意見交換を行う方法により開催いたします。
委員の皆様には、資料を送付いたしますので、ご意見があれば、3月8日(月)までに、同封の意見書にご記入の上、学校にお届けください。 なお、傍聴につきましては、上記の理由によりできません。しかし、資料は送付することができます。ご希望の方は、学校まで連絡ください。よろしくお願いします。 大阪市教育委員会 委員長より
以下の文面が委員長より届きましたので、掲載いたします。
教育委員会では、自立した個人として自己を確立し、多様化し激しく変化する社会の中で「生き抜く力」を備え、未来を切り拓く心豊かな子どもたちをはぐくむことを目標に、様々な教育を行っております 。 現在、新型コロナウイルス感染症の拡大やその長期化の影響もあり、社会不安が募る中、過度のストレスにより心が不安定になったり、睡眠や食欲に影響が出たりするなど、子どもたちの心身のケアが大きな課題となっています。 また、警察庁及び厚生労働省からの発表によりますと、この 10年間減少を続けていた自殺者数が、令和2年は増加に転じています。とりわけ10歳から19歳においては、この10年間減少しておらず、令和2年はさらに増加しております。 「子どもの権利条約」が1989年に国際連合で採択されてから30年以上、日本が批准して25年以上が経過しています。 教育委員会としましては、子どもの明るい未来に向けて、改めてまわりの子どもたちを取り巻く大人たちが連携し、このような昨今の厳しい状況におかれている子どもたちを見守り、支えながら、しっかりと「生き抜く力」を育んでまいりたいと考えております。 そのような思いで、教育長より、本市の子どもたちに向け、メッセージを送ります。 学校、保護者及び地域の皆様方のご理解とご協力のもと、子どもたち一人ひとりに届けていただければ幸いです。 教育長からのメッセージ(令和3年2月12日) |