3年 車椅子体験学習
2月22日(木)、総合的な学習の時間に、大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンターの方に来ていただき、車椅子体験学習を行いました。
子どもたちは今年度1年間、国語科や総合的な学習の時間の中で福祉について学んできました。 まず初めに、講堂で車椅子の使い方などを教えてもらい、自走体験を行いました。コーンを回ったり、スロープの上を乗り越えたりと、どのようにして通ればいいのか、車椅子の難しさを考えながら乗っている姿がみられました。 次に、4人または3人のグループで介助体験を行いました。実際に乗ったり友だちを押したりして校舎の中を回りました。段差の道では、乗っている人はすごく不安そうで、押している人も力がいるようで苦戦していました。 今回の体験学習を通して、子どもたちの感想からは、車椅子で困っている人を見かけたら、声をかけて助けてあげたいという意見がたくさん出てきました。実りある総合的な学習の時間となりました。 |