緊急時下校班編成を行いました。
避難訓練の後、災害の際に安全に下校できるよう、緊急時下校班の編成を行いました。地域ごとに並んで確認しました。
1995年の阪神淡路大震災(兵庫県南部地震)から約30年。資料を調べると震度7の地震が7回ありました。2004年新潟県中越地震、2011年東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)、2014年北海道胆振東部地震、2016年熊本地震(2回)、そして、2024年能登地方地震。有事に備えて、準備をし、被害を最小限に抑えることが大切です。「備えあれば、憂いなし」。生徒の皆さんは、自分事として、今日の避難訓練、緊急時下校班編成に取り組みました。 避難訓練を実施しました。
本日5月10日、地震を想定した避難訓練を実施しました。集中して取り組むことができたので、目標より30秒近く早く集合することができました。
最後に、校長先生から災害に備えておくことの大切さについてお話がありました。 「訓練には緊張感を高めて挑み、本番では訓練を思い出して落ち着いて行動しましょう。」避難訓練の「お・か・し・も」。「押さない・駆(か)けない・喋(しゃべ)らない・戻らない」。 中学生は、有事の時には、他者の命を守る立場でもあります。「小さな子ども、お年寄りの方、ベビーカーを押している人」。有事の時には、身の回りの人の命を一緒に守る行動に努めましょう。 元気アップ&図書委員会1年生に『一泊移住』についての説明がありました。1年生の皆さんは、どんな場所でどんな活動をするのか興味津々です。生徒たちは、しっかりと先生からの説明が聞けました。 明日から、役割分担などを決めていきます。初めての大きな行事が楽しみですね。 全校集会をリモートで行いました。実習生の皆さんは、夢の実現に向けてこの実習を過ごしてください、応援しています。また、生徒の皆さんは、4人の先輩の姿に自分の将来の姿を重ねて、『生き方』や進む路(みち)『進路』について考える機会にしましょう。 また、女子バレーボール部と剣道部の伝達表彰も行いました。おめでとうございます。ますますの活躍を期待しています。 最後に校長先生から、「5月は中間テストが控えています。部活動、行事の取組、地域の取組、習い事など、様々なことにチャレンジしていることと思います。しかし、1日は24時間しかありません。時間には限りがあります。優先順位(プライオリティ)を決めて、タイムマネジメントを心がけて過ごしましょう」と、生徒の皆さんへエールが送られました。 さぁ、明日から、4連休です。くれぐれも、健康と安全に留意してお過ごしください。 |
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