授業の一コマ〜5年理科その1〜
5時間目、5年生が理科の授業をしています。
今日のめあては、『水にとけたものの重さは、どうなるのだろうか』です。 そのための実験として、水25gに食塩5gをとかすと重さがどうなるのかを調べていきます。ケースと薬包紙も含めて合計50gです。 児童の予想は、50gのまま変わらない、食塩がとけたので少し減って46g〜49g、食塩がとけたぶん減るので45gの3つでした。 実験を進めていくと、ほぼ50gであることが分かりました。 実験を通して、食塩は水にとけて見えなくなったが、水の中に食塩はあるのでなくなったわけではないという考えをもつことができました。 さすが5年生ですね。 |