「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の集計を掲載しました![]() ![]() 毎年、4月〜7月に、小学校では5年生を対象に「全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト)」が実施されています。 本校の結果の集計、並びに考察ができましたのでお知らせいたします。 また、ご家庭へも早急に印刷し配布いたします。 ●トップページの右端の段の一番下 平成26年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査 ●トップページの上段の青いタブ「本校の教育」 ⇒体力・運動能力調査 ⇒平成26年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査 でご覧いただけます。 小学校の実施種目は、 ・握力 ・上体起こし ・長座体前屈 ・反復横とび ・20mシャトルラン ・50m走 ・立ち幅跳び ・ソフトボール投げ の8種目です。 結果は残念ながら、 男女そろって大阪市平均を上回っている項目はなく、逆に「上体起こし」「反復横とび」「20mシャトルラン」「立ち幅とび」の4種目は男女そろって大阪市平均を下回ってしまいました。 でも、この結果は、 「そうやね、豊里の子は運動苦手やからねえ」 「あんまり、運動すること好きやとか得意やとか聞いたことないわ…」 ではないんです。 男女とも「運動が好き」と答える割合は大阪市平均より高く、「運動が得意」と考える割合も大阪市平均を大きく上回っています。 「放課後や休業日のボール運動」も男子は大阪市平均を軽く上回り、女子も肩を並べています。「体育の授業は楽しい」と感じている割合は、男女とも大阪市平均・全国平均を軽く上回り、女子は10%以上差をつけています。 また、男子の「授業以外の運動やスポーツを行っていない」の2%は驚くべき数値です。 つまり、不思議なことに、 子ども達は、「運動が好き」で「運動が得意」だと感じている。普段から、しっかり身体を動かす運動やスポーツに取り組み、体育の授業も大好きである。 でも、残念ながら、「結果が伴ってはいない……」 ●簡単な考察もいれましたので、ぜひご覧ください。 (学校長) |