「井の中の蛙、大海を知らず」なのかも…毎年、4月〜7月に、小学校では5年生を対象に「全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト)」が実施されています。 本校の結果の集計、並びに考察ができましたのでお知らせいたします。 また、ご家庭へも早急に印刷し配布いたします。 ○こちらからご覧いただけます。 ●トップページの右端の段の一番下 平成27年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査 ●トップページの上段の青いタブ「本校の教育」 ⇒体力・運動能力調査 ⇒平成27年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査 でもご覧いただけます。 小学校の実施種目は、 ・握力 ・上体起こし ・長座体前屈 ・反復横とび ・20mシャトルラン ・50m走 ・立ち幅跳び ・ソフトボール投げ の8種目です。 結果は残念ながら、 ●男女とも≪体力合計点≫は大阪市・全国平均を下回りました。 種目別で見ると、 男子は「握力」「反復横とび」「ソフトボール投げ」の3種目で全国平均を上回り、女子「反復横とび」の1項目で全国平均を上回りましたが、「上体起こし」「長座体前屈」「20mシャトルラン」「50m走」「立ち幅跳び」の5種目は男女とも大阪市平均を下回わりました。 しかし、その結果から見えてくるのは… 「運動は苦手やからねえ。」 「運動すること好きやとか得意やとか聞いたことないわ…」 ではないんです。 男女とも「運動が好き」と答える割合は大阪市平均より高く、「運動が得意」と考える割合も大阪市平均を大きく上回わり、全国平均をも凌いでいます。 「授業以外の運動時間」も男子は大阪市・全国平均を大きく超え、「体育の授業は楽しい」と感じている女子の割合95%と大阪市平均・全国平均を軽く上回っています。 つまり、 子ども達は「運動が好き」で「運動が得意」だと感じている。普段から、しっかり身体を動かす運動やスポーツに取り組み、体育の授業も大好きである。 でも、残念ながら、「結果が伴ってはいない」 本当に不思議な結果です…… ●簡単な考察もいれましたので、ぜひご覧ください。 (学校長) |
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