続々 6本の杉の木続 6本の杉の木
6本の杉の木が ある時 ない時・・・・
心なしか、えの森に奥行きが増し、 シンボルツリーの榎が、よく見えるようになりました。 木を切ったあとは、今はこんな感じですが、 近日中に切り株の腰かけになりますよ。 6本の杉の木折からの強風の中、チェーンソーで切る人と、ロープを引っ張る人が、 風向きも計算しながら、絶妙のタイミングで次々と倒していきます。 最後の1本で、ようやく、倒れる途中の写真が撮れました。 このあと杉の木が、どのように変身するか。こう、ご期待。 (発信:副校長 岡田香子) えの森にあったらいいな・・・班で考えたテーマの中に、 「えの森にあったらいいなと思うもの。えの森の木で作れたらいいと思うもの」 がありました。えの森に対する、関心の高さがうかがえます。 写真は、子どもから出た意見を紹介した学級通信と、 5年生の子どもが創造した、えの森の妖精「エノもん」です。 エノもんのかんばん、エノもんの像、ログハウス、アスレチック 本棚、鳥のエサ箱、花だん、えんぴつ・・・・ 26日に、えの森の杉の木を伐採します。伐採後の丸太や葉は、 できるだけ再利用したいと思っていますので、作りたいものの 夢がかなうといいですね。 (発信:副校長 岡田香子) シニア自然大学さんシニア自然大学の方々が、打ち合わせに来校してくださいました。 自然の木の実や枝、葉っぱなどをつかった、工作をしてくださいます。 ところで、榎(えのき)の木と、欅(けやき)の木の違い、わかりますか? えの森にも両方ありますが、一見すると、同じような木に見えます。 でも、よくよく見ると、樹皮も葉も実も、全然違うのです。 今日、教えていただいて初めて知りました。 真ん中の写真は榎の葉と、欅の葉です。葉脈が対称か、非対称かで、 見分けることができるそうです。(ちなみに葉脈が非対称な、右が榎です。) 今まで見過ごしていたことに目をとめられるようになるというのは、 とても幸せなことだと思います。 (発信:副校長 岡田香子) |