夏の田んぼの様子は?そうです。田んぼの水が抜けています! これは「中干し」といいます。夏の暑い盛りに田んぼの水を抜いて、ヒビが入るまで乾かすのが中干しです。中干しには次のような目的・効果があります。 1.土中に酸素を補給して根腐れを防ぎ、根の活力を高めます。根が強く張ります。 2.土中の有害ガス(硫化水素、メタンガスなど)を抜くことが出来ます。 3.水を落とすことによって肥料分であるチッソの吸収を抑え、過剰分けつを抑制します。 4.土を干して固くし、刈り取りなどの作業性を高めます。 今日、中干しを完了し、田んぼに再び水を入れました。これからの成長が楽しみです。 (発信:5年生担任) 陸前高田市長と
榎本地域では東日本大震災直後から、陸前高田市への支援を継続しておられます。今年度は榎本小学校でも、地域と連携した取組みを計画中です。地域の種花事業に教わって、えのもとの森で種から花を育て、陸前高田との心と花と音楽の交流ができればと考えています。
7月27日、陸前高田市長が中央公会堂で講演されるとのことで、講演前の貴重な時間をお借りして、地域の方々とともに表敬訪問してきました。写真中央の方が市長さんです。講演での「支援から応援へ」という言葉が印象的でした。(発信:副校長 岡田香子) よみがえった ランタナ
3月にイロハモミジのたもとに植えたランタナ。世話の仕方が悪かったのか、すっかり枯れてしまい、がっかりしていました。ところが、根っこはかろうじて生きていたようです。生い茂っていた草を抜いていると、芽吹いていることに気づきました!一株は、小さな花まで咲いています!!小さな小さな命が、えの森でよみがえりました。(発信:副校長 岡田香子)
1学期最後のえの森開放
20分休憩に、1学期最後のえの森開放をおこないました。参観の保護者の方も、大勢来てくださいました。
セミの抜け殻を山盛り掌に載せて、「セミの抜け殻はいかがですか〜?1個0円ですよ〜」と売り歩いているお店屋さんもいましたよ。 秋になると、木々の葉が色づき、秋の虫が鳴き始めます。2学期もえの森で、たくさん遊び、たくさん学びましょう。 (発信:副校長 岡田香子) セミの楽園です
えの森から、セミの大合唱が聞こえてきます。
森に足を踏み入れると、そこらじゅう、セミの抜け殻だらけです。 秋の七草ゾーンを囲んだロープに残っている抜け殻を見ると、綱渡りをしながら脱皮したのかな?などと、その瞬間の様子を想像してしまいます。 サルスベリを見上げると、大きなセミがとまって鳴いていました。(セミは、すべらないようですね) 穴から出てきて、脱皮する前のセミを発見した子どももいます。 えの森は今、セミたちの楽園です。 (発信:副校長 岡田香子) |