歓声が戻った えの森
夏休み、蝉の大合唱で賑やかだったえの森に、子どもたちの歓声が戻ってきました。
今日の日を待っていたかのように、スイレンが一輪返り咲き、サルスベリもたくさん花をつけました。子どもたちは久しぶりのえの森で、セミの抜け殻探し、ダンゴムシの採集、トノサマバッタの追いかけと、夢中になって遊んでいました。 「夏休みの間に、えの森が成長したなあ〜」と、木々を見上げてつぶやく子も。2学期も、四季の移ろいを感じながら、えの森でたくさんの探検・発見・体験をしてほしいと思います。(発信:副校長 岡田香子) 雨上がりのお客様雨上がりのえの森へ行く途中、こんな足跡を見つけました。東から西に向かって、えの森の前を通り過ぎたことがわかります。こんなにくっきりと、鳥の足跡がついていることは珍しいです。先日の雨と合わせて、かなりぬかるんでいるからでしょう。姿の見えないお客様ですが、息遣いが聞こえるようです。 (発信:副校長 岡田香子) 24時間で15cm?今日、同じ時刻に田んぼに行くと…なんと!!15cm?ほども成長していました。すごいですね。稲の生命力に感動しました。これからも成長を見守り続けたいと思います。 発信:文 えの森プロジェクト 松浦ふじ子 画像 視聴覚主任 本田大介 稲も朝顔も 元気です
夏休みの間に、稲も朝顔も、元気に育っています。
水田には、謎の水草がたくさん生えていますので、稲の成長のためには、取り除いてやらないといけません。ほんの少し、穂先が顔をのぞかせています。 えの森の柵に沿って植えた朝顔は、タネが採れるまで世話をして、来年また、森を彩りたいと思います。 (発信:えの森プロジェクト 松浦ふじ子) 今日のえの森1 格闘ですが・・・「雑草魂」という言葉を使ったプロ野球選手がいましたが、たしかに、抜いても抜いても生い茂る草たちのド根性は、素晴らしいと思います。 「ヒメムカシヨモギ」「メヒシバ」などの可愛らしい名前なのに、なかなか抜けない手ごわい植物。小さくて可憐な花をたくさん咲かせるのに、「ヘクソカズラ」なんていう名前を付けられ、大事に育てている苗に盛んにツルを巻きつける植物。 「暑い」「かゆい」「腰が痛い」の3拍子揃った草たちとの格闘ですが、それぞれが根を張り茎を伸ばしタネを飛ばしている姿には、思わず拍手を贈りたくなります。(発信:副校長 岡田香子) |