種花事業からのプレゼント
ご近所の花づくり広場より、花の苗をいただきました。小さな種から育てられてきた苗です。プランターに植え、亀池の周りに並べました。
サクラソウ、ストック、ノースポール、パンジーの4種類。どれも、うららかな春の訪れを感じさせてくれ、長く楽しむことのできる花ばかりです。 種花事業のみなさま、ありがとうございます。大切に世話をして、美しく咲かせたいと思います。(発信:副校長 岡田香子) 陸前高田市 訪問記112月19日(金)、交流先の横田小学校(佐々木貞子校長 写真左)と横田中学校(伊東英子校長 写真右)へ、ご挨拶を兼ねて打ち合わせに行ってきました。 両校長先生からは、「遠方から、わざわざお越しいただいてありがとうございます。」「震災から約4年、いつまでも忘れないでほしいという気持ちでいっぱいです。」「派手でなく、ささやかであっても、息の長い継続した交流を続けていきましょう」といったお話がありました。 3月に贈るべく、「忘れな草」を育てていますが、花とともに、心の育成を図っていきたいと感じた、陸前高田訪問でした。 (発信:校長 勝本孝夫) 陸前高田市 訪問記2今朝の児童朝会でも、陸前高田の子どもたちは、学校に行っても運動場で遊べないという状況にあることを話しました。 マララさんのノーベル賞受賞のときにも話しましたが、学校に来れる幸せ、勉強できる幸せ、運動場で思い切り体を動かせる幸せを、忘れずに過ごしてほしいと思います。 陸前高田市 訪問記3大きな橋は、「希望のかけはし」と名付けられた、山の土砂を沿岸地域へ運ぶためのコンベアーです。10mもの高さに土地を盛り上げているのです。まだまだ道のりは遠いな、と実感しました。 陸前高田市 訪問記4震災前は「高田の松原」という屈指の観光名所でしたが、津波により壊滅状態になりました。しかし、奇跡的に残ったのが、この一本松なのです。 近くの建物(ユースホステル)が震災の様子を今に伝えています。この建物が防波堤がわりとなって、一本松が残ったと考えられています。 陸前高田の人々は、復興のシンボルとして、保存に取り組んでいます。 |