オタマジャクシが かえりました!
2月24日に、えの森で見つけたカエルの卵。
少しだけ取り分けて観察していたのですが・・・・。 少しずつ、卵の真ん中の黒い部分が細長くなり、しっぽらしい形になり、もぞもぞとうごめいて・・・。 ついに今日、オタマジャクシがかえりました!ゼラチン質の卵から、ピョコンと飛び出してゆっくりと泳ぎだすさまは、本当にかわいいです。 子どもたちも、「初めて見た!」「かわいい!!」「早く足が出てきてほしい!!」と大興奮です。理科室の前にしばらく置いておきますので、ぜひ、めったに見られない生まれたてのオタマジャクシをご覧ください。 今年初の・・・
写真をよ〜く、よ〜く、見てください。
昼休みのえの森の、百葉箱の後ろのクヌギの樹の下の、落ち葉の隙間でみつけました。 【写真上】 ツクシです。頭のてっぺんだけ、地上に姿を現しています。ここしばらく、「ツクシはまだかな?」と毎日探してましたが、今日、初めてみつけました。 【写真下】 スミレです。ハート型の葉がかわいい、タチツボスミレです。小さな小さな葉っぱが、顔を出しました。花が咲くのはまだ先ですが、たしかな春の訪れを感じさせてくれます。 春の気配の えの森【写真 上】 えの森の真ん中あたりの築山の、早咲きのサクラです。ちらほらと、ほころんでいます。ベンチに腰かけて見上げると、青い空とのコントラストがとってもきれいです。 【写真 中】 池の中をのぞいてみると・・・。見えますか?なんだかわかりますか?水槽に入れて飼ってみたいのですが。カエルの卵がかたまりで、ユラユラゆれています。 【写真 下】 陸前高田市との交流の「わすれな草」。こぼれ種のこぼれ種から芽が出たのでしょう。交流花壇の片隅で、ひっそりと咲いていました。花色のグラデーションがきれいです。 ぐにゃぐにゃだこ あがれ!
1年生が、図画工作科でつくった「ぐにゃぐにゃだこ」のたこあげをしていました。
えの森をバックに、風の子たちが走ります。 うまく風をとらえて高く揚がった時は、とっても嬉しそうな笑顔です。後ろでたこを持ってあげた子も、自分のことのように喜んでいました。 わら細工体験 5年生
5年生が春から育ててきた榎本米。
最後の体験は、わら細工です。自分たちが収穫した稲のわらを使って、縄をなっていきます。ゲストティーチャーの説明に耳を傾け、しっかりと実演を見た後、いよいよ実際に、わら縄づくりに挑戦です。 まずは霧吹きで水を吹きかけながら、木づちでわらをたたきます。それから両てのひらを上手に使ってなうのですが、最初はうまくいかずに、悪戦苦闘しているようでした。 コツがつかめてくると、どんどんと縄が伸びていく子が増えてきました。なわとびができるくらい、長くなえた子がいたでしょうか? またひとつ、貴重な体験ができました。 |