正月の行事献立がでたよ
1月12日(金)
12日の給食は正月の行事献立で、「れんこんのちらしずし、ぞう煮、ごまめ、牛乳」でした。「先の見通しがつく」といわれるれんこんを使ったちらしずしには、れんこんのほかに豚肉、グリンピース、コーンが入っています。子供たちは教室で酸味のきいた具をご飯に混ぜて、きざみのりをかけて食べます。 ぞう煮は、かつおぶしでだしをとり(いつもの汁はだしこんぶとけずりぶし)、白みそを多く使って関西風の味付けです。金時人参や白玉もち、青みにみつばを使い、紅・白・緑の彩りのよいおいしいぞう煮でした。金時人参は、冬のみ出回る人参で、なにわの伝統野菜です。 これにごまめを組み合わせました。ごまめは、おせち料理の一つで五穀豊穣を願って食べます。焼き物機で香ばしく焼き、甘辛いたれをかけました。 その他のお正月料理として、10日にくりきんとんが出ました。29日に黒豆の煮ものが出る予定です。 千草焼きに新食品のささみを使用
24日の給食に、「千草焼き、みそ汁、ツナっ葉いため」が出ました。千草焼きは、卵焼きの一種で、卵に色々な材料を刻んで加え、厚く焼いたものです。色々なものが入っているという意味で千草と呼ばれます。千種焼きとも書きます。
給食の千草焼きは、卵、新食品のささみ、とうふ、コーン、みつばを使い、砂糖、塩、うす口しょうゆで味をつけ、クラスごとにミニバットに入れて焼きました。 嗜好調査では、334人中、好き179人(54%)、ふつう120人(36%)、嫌い35人(10%)でした。嫌いな主な理由は、卵が嫌い、コーンが嫌い、みつばが嫌いでした。 たこボールが出たよ
15日の給食に、「たこボール、洋風煮、だいこんのピクルス」がでました。たこボールは年1回登場します。大阪名物のたこ焼きをイメージした児童に人気のある献立です。生地は、たこ、とうふ、でんぷん、小麦粉、かつおぶし、青ねぎ、塩をよくまぜて作りました。1人1個なので、同じ量になるように秤で1こずつ量り、調理員さんが心を込めて639個(中学校を含む)丸めました。これを、丁寧に油であげ、砂糖、トンカツソース、ウスターソースで作ったタレをかけました。大人気でした。
くじらが登場
8日の給食は、「ごはん、牛乳、くじらのオーロラ煮、じゃがいもとこんにゃくの煮もの、もやしのゆずの香あえ」でした。くじらは年1回給食に登場します。今年は、しょうが汁、料理酒で下味をつけ、でんぷんをまぶし、油であげたくじらに、ケチャップ、砂糖、赤みそを合わせた赤いタレをからめたオーロラ煮です。
給食当番の児童が、給食のサンプルケースを見て、「まぐろのオーロラ煮や。」と嬉しそうにいったので、今日は「くじらのオーロラ煮ですよ。」といいました。また、1人分のくじらの量を確認していく児童もいました。オーロラ煮は児童に人気の献立です。 |
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