理科研修会本年度1回目の今日は、理科主任の青木教諭(6年)による理科研修会でした。 テーマは「飛行の科学」。飛行機はなぜ飛ぶのか、クイズや実験、これまでの授業実践でのエピソードを織り交ぜながらの研修に、生徒となった教員は引き込まれていました。学んだ理論を活かしての「切り紙飛行機づくり」では、全員が童心に帰って、夢中で飛行機づくりをしました。 研修の最後は、運動場での一斉飛行。飛ばすときにももちろん、学んだことを活かさなければなりません。 「向かい風」にむけて飛ばすのがコツです。「人生の上昇気流」に乗って飛躍するためにも、もしかしたら「向かい風」が必要なのかもしれません。 OJT研究授業OJTとは、On the Job Trainingの略で、学校での教員経験を積みながら、さらに研鑽を重ね、教師力をUPさせるための研修です。 二人とも、算数科の研究授業を行いました。 2年生は「のこりはいくつ」、4年生は「折れ線グラフ」の学習でした。子どもたちの興味関心をそそり、集中して学習に取り組めるよう工夫しています。授業後には、教育センターの研修担当の先生や、先輩教員からのアドバイスに、真剣に耳を傾けていました。 はっけよい!!せっかくの財産なのに、このままではもったいない。今年度承認された「がんばる先生支援事業」では、児童の体力向上の取組みのひとつとして、土俵の活用をあげています。 今日初めて、5年4組が土俵での活動を行いました。裸足で土俵に立つと、「冷たい」「気持ちいい!」「土俵って涼しい!!」という声があがりました。 勢い余って転落しないよう、学級の児童全員が、俵の周りに座りました。 「ぼくが行司をします!」との立候補があり、「ひが〜し〜 〇〇〜、 に〜し〜 △△〜」と、素晴らしい美声でのよびだしと「はっけよい のこった」のかけごえが響きました。白熱した取り組みに、歓声と拍手が自然とわきあがります。今日一番の拍手が贈られたのは、勝った子が負けたこの手を取って助け起こした場面でした。 協力して、きちんと片づけるところまでが学習です。終わった後はこのとおり。美しくカバーをかけ、「おもしろかった」「またやりたい」と言いながら、土俵を後にしました。 新任研修単元は「いろいろな動き遊び」。 子どもたちの大好きな「にんじゃりばんばん」の曲に乗って、忍者の修業をするという楽しい授業です。順番やルールを守りながら、仲良く運動の楽しさを味わいました。用具の準備や後片付けも、みんなで協力してできました。 上村教諭は、まるで体操のお兄さんのように元気いっぱいで、子どもたちとともに自らも育っていこうという、意欲あふれる研究授業でした。 (発信:ひまわり学級) 救命救急講習会今日は、全教職員で救命救急講習会を受講し、心肺蘇生法やAEDの使い方について学びました。 毎年この時期に実施していますが、万が一の場合にお子様の生命を救えるよう、全員真剣です。プール水泳は多くの子どもたちが楽しみにしていますが、運動場や体育館での運動とは違った危険が伴います。安全に水に親しみ、泳力を伸ばせるよう、万全を期した指導を行います。(発信:養護教諭 酒瀬川智美) |