算数科 公開授業
3年生の教員が、「学び続ける教員サポート事業」の公開授業を行いました。算数科の「ぼうグラフと表」。学校で起きたケガという、子どもたちに身近なことがらをもとに、資料を分類整理する方法や、整理結果を表にまとめる方法を理解していきます。
「正」の字を使って、ケガの種類ごとの人数を調べ、表に表していくと、もれたり重なったりすることなく、正確に調べることができました。 この方法は、大人になってからも、生活の中のさまざまな場面で活用することができるかと思います。 新任教員 研究授業
1年生の新任教員が、音楽科の研究授業を行いました。
子どもたちは、いろいろなわらべ歌を、体を動かしながら楽しく表現していました。 「とんくるりん ぱんくるりん」の階名唱を繰り返し、指番号を確認しながら、鍵盤ハーモニカでの演奏へとつなげていきます。 子どもたちは音をよく聞きながら、楽器と歌とを合わせていました。 新任教員の一年間のひたむきな学級づくり、指導力向上のための努力のあとがよくみえる、すてきな授業でした。 新任教員 研究授業
3年生の新任教員が、社会科の研究授業を行いました。まずは大阪市の区名の小テストから。子どもたちがどんどん答えていきます。
単元は「昔から伝わる祭りや行事 〜人々の願いをつなぐもの〜」です。昔の祭りと今の祭りの写真を見比べて、変わるもの、変わらないものを考えていきました。将来は、受け継がれてきた祭りや伝統行事を担える立場に、育っていってほしいと思います。 新任教員も「がんばる先生」として1年が過ぎようとしています。堂々とした態度で、自信を持って子どもたちと接することができるようになっています。 土曜授業 師範授業
今日は、今年度最後の土曜授業を行いました。
いつも本校の研究推進に熱いご指導と温かな励ましをいただいている、芦屋大学の坪田秀雄先生が、5年3組で師範授業をしてくださいました。 「テレビとの付き合い方」について、本論と結論の語句を用いて、筆者の述べたいことの中心(要旨)を探っていきます。子どもたちは集中して学習に取り組み、対比されている語句を確認していっていました。 土曜授業終了後は、坪田先生を講師に研修会を行いました。今後の研究推進・よりよい授業づくりに向け、全員が志を新たにできるひとときでした。 算数科 公開授業
ひまわり学級で、「学び続ける教員サポート事業」の公開授業を行いました。
タブレットなどのICT機器や具体物を効果的に活用して、色板での「かたちづくり」をしていきます。 導入部分での算数アプリの活用場面では、すごいスピードでタブレットを操作し、表示される箱の数を解答していました。 ICT機器の活用は、個に応じた学習や、協働的な学びに有効です。授業のユニバーサルデザイン化をいっそう進めるため、より効果的なICT機器の活用についても研究を進めていきたいと思います。 |