3年生 七輪体験
2月9日(金)
3年生が、七輪を使ってお餅を焼きました。 最初は、火吹き竹を使って炭火を熾し、手をかざして、温かさを体験しました。派手に炎が出ているわけではないのに、しっかり手が温められることに驚いていたようでした。 そして、一人ずつお餅をもらって、金網の上で焼いていきました。思ったより早く焼き上がり、表面が焦げてしまった人もいましたが、きれいに膨らんだときはみんな大よろこびでした。少し大きめのお餅でしたが、みんな気に入ったようで、だれも残さずに全部食べていました。 電気製品が発達し、どんどん便利になる現代でも、炭火で焼いた食べ物のおいしさは、まだまだ文明の利器にはかなわないと思います。七輪という昔の人の知恵を、子どもたちも実感できたようです。 |
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