総合的読解力育成カリキュラムの追究
読解力を究める35
他校との合同研究会 児童の学力の定着と向上をめざすため、午後から「大阪市教育センターの研究テーマに関する研究協力校」である大阪市立長居小学校の研究授業に参加しました。 生魂小学校からは私(校長)を含め4名を加えていただき、研究授業・研究討議会を通じて、新たな気づきや考えを得ることができました。 授業後の研究討議会では、大阪市教育センター指導研究グループの鈴木指導主事と山川指導教諭の指導講評から、様々な視点を学ぶことができました。同じ研究であっても他校の研究に触れることで、対話を通じて互いに学びを深めることができ、とても有意義な研究の時間でした。 令和6年度から始まる「総合的読解力」の学習では、「要約する力」が重要なポイントになります。本校ではそれに先駆けて、4・5年の研究を中心に児童の読解力を高めていきます。 【6年】選挙出前授業
10月10日(火)
区役所の選挙管理委員会の方をお招きし、選挙について学習しました。 ◇ クイズを通して、「投票しないと意見は反映されないこと」や「投票用紙の工夫」などについて学びました。 ◇ 投票体験 4人の選挙公約を読みながら、誰に投票するか考えました。受付や開票作業も体験しました。 ◇ 「投票の大切さがわかりました。投票用紙が、紙でできていないことも知りました。18歳になったら、必ず選挙に行きます。」 生魂幼稚園 運動会園児のみなさんが、一つ一つの演技をとても良くがんばっています 来年度の1年生が楽しみです! 生魂っ子をみんなで育てています30
【3年】図画工作 研究授業
生魂っ子をみんなで育てています30
生魂っ子172
【3年】図画工作 研究授業 本日の6限目、図画工作教育の理解と指導力の向上を図るために、本校の教員が天王寺区図画工作主任会の代表として研究授業を行い、天王寺区内の図画工作主任の先生が多数見に来られました。 授業では、「クミクミックス」と題して、「全段ボールの組み合わせを工夫して、表現活動を楽しむ」を目標に、講堂で授業を展開していきました。 児童は、全員左手に軍手をして、段ボールカッターを使って段ボールを思う形に切り取ったり、切り込みと切り込みを組み合わせて高くつなぎ合わせたりしながら立体の作品を制作していきました。 試行錯誤しながらオブジェのような抽象物にしたり、「飛行機」や「船」といった具体物をイメージして作成したりと、作品に向かう様子は様々でした。 最後に児童は、講堂の真ん中に集められた作品群を見て「壊したくないなあ。」と言いながら教室に戻っていきました。 |