全校集会 3月3日 その2
続いて、池田先生からのお話です。
皆さんの使用している机、これは個人のものではありません。進級するから、卒業するからといって、字を書いたり、彫ったりしてはいけません。この机は、次の学年へと引き継がれていきます。後輩たちが気持ちよく使えるために、最後まで、丁寧に使用してください。 最後に、生徒指導主事の西垣先生からお話がありました。 一つ目は「服装は心の鏡」というお話です。 寒い日が続き、セーターの袖を手まで引っ張り出している人や、いつの間にかボタンがあいている人など、登下校で多く見られます。「服装は心の鏡」です。今一度、自分自身で意識して行動してください。 二つ目は「立つ鳥跡を濁さず」というお話です。 水鳥が飛び立った後の水辺は濁りがなくきれいであることから、この「立つ鳥跡を濁さず」という言葉が生まれました。去っていく人、出ていく人がどのように行動するかは非常に大切なことです。卒業していく3年生も同じです。後輩にどのような姿を見せて卒業するのか。まだ高校入試に向けて頑張っている仲間にどう気を配るのか、よく考えて行動してほしいと思います。 東中生全学年が揃った最後の全校集会、先生方のお話の中身を真剣な表情でしっかりと受け止めてくれていました。 残された日々もあと少し、頑張れ!東中生!! |